[OWCS] Proper「スラバサにはLipの銅像を建てるべき」Shu「一番ヒールが大変な選手はLIP」-ProperとShuの配信コメントまとめ(Redditポスト)

Overwatch Champions Series

先日のグランドファイナル後に配信されたTeam Falcons所属Properと、Crazy Raccoon所属Shuの配信コメントまとめになります。Redditの英訳を挟んでいるため、実際のコメント内容やニュアンスとは異なる場合があります。

Post-Grand Finals Proper and Shu Livestreams Translations
byu/_HeadNo inCompetitiveoverwatch

以下、翻訳には不正確な点や間違いがある可能性があります。

Proper

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グランドファイナル関連

普段はリプレイを見ないんだけど、どうしても頭から離れなくて結局見てしまった。NQSは本当に残念で、ずっと考えてた。

CRがラインハルトを出すなんて全く想定してなかった。ボール構成で来ると思ってた。エスペランサは勝てるゲームだったけど、うまく噛み合わなかった。

負けたけど、あんなに緊張感のある決勝は久しぶりだった。CRは本物だね。

Lipがいなかったら4-0で勝ってたと思う。スラバサでLipがログインした瞬間、すべてが噛み合った。Lipが引退するときは、本当にスラバサに銅像を建てるべきだよ。彼はやりすぎなくらいすごい。

リプレイを見たあと、もう一度やれば負けないと思った。エスペランサでは、相手が全く予想外のものを出してきて一瞬固まってしまって、チームにゲームプランを伝えられなかったのが申し訳なかった。

エスペランサではTP+デッドアイで逆転のチャンスがあったんだけど、Mer1tがTPを見つけられなかった(VOD参照)。本当に惜しかった。

エスペランサでの敗北がハリウッドにも少し影響したと思う。ベンチャーのミラーだったし、完封できると思ったけど残念だった。すごく僅差だったけど、自分のプレイがよくなかった。Heesangの方が上手だった。ハリウッドは完全にゲンジの差(Genji diff)だった。

CR対FLCっていつもほんの紙一重の差なんだ。CRの立場から見ても、キングス・ロウは負けたけど差はほとんどなかった。最後の瞬間、自分がベンチャーでアーチを抜けてLipが後ろに下がったとき(VOD参照)、これは勝ったと思った。たとえ自分が倒されても、前線が仕留めてくれると信じてた。

イリオスで勝てたのは本当にクレイジーだったけど、負けた試合の悔しさはやっぱり残ってる。イリオスでは、ヘルスパックを体でブロックしてJunbinをキルした(下のクリップ参照)。その瞬間、「Junbinのメンタルが壊れた!」ってコールしたんだ。自分がやられた側ならマジでキレてたと思う。

スクリムではボール構成でかなりいい感じだったけど、大会は違うからとHanbinに「落ち着こう」って言われた。決勝ではCRがD.VaをBANしなかったから、使うことにした。D.Va/ブリギッテ/キリコ/シンメトラ/トレーサーで、「得意な構成で行こうぜ」って感じだった。

CRはコントロールマップが得意だから、もし負けてもウォームアップになるくらいに思ってた。でも勝てたから、「今日は全てうまくいく日だな」って思った。

そのほか

昨日になってようやく、アジア大会には賞金プールがないってファンから聞いて知った。ファンのみんながそれで励ましてくれたけど、自分は賞金のためというより、勝つために全力を尽くした。

「サウンド・バリア」のコールは前線の人がやったほうが後衛は楽なんだ。

海外チームに負けるなんて考えたこともない。ヨーロッパ勢は強いけど、特に心配はしてない。また決勝でCRと当たると思う。

Quartzはエイムがいいけど、Mer1tが全部倒すと思う。

欧州勢はメタを見つけるのが上手い。

自分たちが一番自信を持っているメタはラッシュ構成。

自分がゲームプランを担当していて、ChiyoがULT管理を全部やってる。時々、自分が「押そう」とか「ULT使おう」とかコールを出すけど、エスペランサではそれができなかった(勝てる試合だったのに)。

昨日は本当に落ち込んでたけど、ファンのみんなが励ましてくれたおかげですぐに元気が出た。

土曜日に小さなファンミーティングを開いたんだけど、それは自分が提案して、みんなが賛成してくれたから実現したものなんだ。(FLCは金曜に公式のファンミが予定されていて、それを見てProperが追加でやろうと提案した)

オーバーウォッチは本当に一番楽しいゲームだし、ファンに会えるのも楽しい。だからこのゲームがなくなるまで、最後までオーバーウォッチを続けたい。うん、できる限り続けたいけど(兵役)は避けられないね。

今週の水曜日にチームで食事会をやる予定。EWCのあとにやろうって言ってたのに、ずっとタイミングが合わなくてできてなかった。ちょっと高めの店に行くつもり(笑)

夜食を1か月半我慢したら、9キロ痩せた。

Shu

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Shuは配信で強めの言葉や汚い言葉をよく使いますが、実際に人を罵ったり本心で言っているわけではありません。

グランドファイナル関連

今回のキリコの調子?まあまあだったね。本当に“サポートの中のサポート”って感じだった。

負けると思ってたけど、運よく勝てた。あの日は本当にきつくて、死ぬかと思った。

2025年のアジア大会のFalconsのほうが2024年のときより強かった気がする。いや、同じくらいかも。でも去年はジュノを使いたくなくて、あまりやりたくないメタだった。今回は自分たちにも相手にも合った良いメタで、どちらのチームにもやりやすかったと思う。

OWLの時代に一緒にやってたHappy、Birdring、Ans、それにLip、この中で(サポートとして)一番フォローするのが大変なのは間違いなくLipだと思う。多分、完全に“ヒットスキャン脳”だから、動きがめちゃくちゃになるときがある。後ろから全部見てるけど、動きが本当にひどい。被弾なんて気にしてなくて、頭の中は「お前の頭をぶち抜く」しかない。もちろん毎回そうってわけじゃないけど、たまにエイムに集中しすぎて周りが見えなくなる。キリコをやってると、「あ、今HP満タンだな」って思って目を離して、もう一度見たら1HPとかになってる。冗談抜きで、一回ヒールをミスっただけで半分削れてるんだよ。

だからFalconsとの最初の試合で一番後悔してるのは、Lipを何回かヒールし損ねたこと。それで決勝では、ずっと横から彼を回復し続けてた。HPが満タンでも撃ち続けて、お札も投げ続けた。勝てたのは、自分が全力で彼を回復し続けたからだと思う。でも本当にあいつは被弾が多すぎる。今までヒールした中で一番被弾する選手だよ。1HPなのにまだ顔を出して撃ってるのを見るとマジで驚く。

1-3で負けていたとき、「負けそうだ」とは思わなかった。ただ「絶対に負けたくない」としか思ってなかった。「マジで負けたくない」って気持ちだけ。「みんな折れるな」ってずっと言ってた。エスペランサを取って3-3に戻した時点で、たぶん勝てると思った。

1-3のときどんな気持ちだったか?タバコ吸いながら「くそ、どうすりゃいいんだ、なんであんなに上手いんだよ」って思ってたけど、途中で気持ちを切り替えた。「マジで負けたくない、何があっても勝たなきゃ」って思った。

イリオスでは構成があまり良くなかった。ファラは出すべきじゃなかったと思うけど、それはJunbinのコールだった。Junbinでも間違うときはある。でも責めるつもりはない。だって、ラインハルトでラッシュしようってコールしたのもJunbinで、それで即勝てたからね。指示を出した人には賞金の5%くらい分けるべきだよ。

正直に言って、みんな俺たちが負けると思ってたでしょ?Properは本当に上手かった。きつかった。Falcons全員が良かったけど、特にProperは相変わらずすごかったし、Fielderもよくやってた。

「Fielder > Shu」って言われても否定はしないよ。あの兄貴は優勝リングもたくさん持ってるし、認めてる。でもだからって、自分が勝っちゃいけないわけじゃないだろ?彼のほうがタイトル多い?だから何だよ。勝てばいい。それが俺の考え方だ。

NQSのオープンマイクのとき?ロボットを120mまで押して、Junbinがずっと「ロボット触るな、絶対触るな、触ったらぶっ殺す、ピックだけ取れ」って言ってた。いやいや、チームファイトもないのにどうやってピック取るんだよ。そのうち相手に押し返されて100mまで戻された。その時点で本当に触らなきゃいけなかったんだけど、雰囲気が冷めてた。1回でもファイト落としたら負ける状況で、みんな必死にコールしてた。自分も「ロボット触れって、なんで触らねぇんだよ!」って叫んだ。もしあそこで負けてたら、本気でJunbinをぶん殴ってたと思う。

そのほか

目をケアするためにまたメガネをかけ始めた。レーシックやってから結構経つしね。

WBGについては、GuxueやMmonkはぶっ潰すよ、わざわざ言わせんなよ。絶対勝ちたい。でも確率論ってものがあってさ。今まで中国チームにあまり負けてこなかった分、今回は逆に負けるかもしれないって考えもある。みんなそう思ってるし自分も少し怖い。ジンクスを呼びそうだからあまり口にしないで、頭をクリアにしとかないと。

どちらかと言えば、中国チームよりEMEAのほうが怖い。TMと当たりたい気持ちもある。彼らは強いけど、負けるわけにはいかない。何があっても勝たないと。

ストックホルムではSkewedとFunnyastroと写真撮ってディスコードに上げるつもりだ。

2人とはOWL Los Angels Gradiators時代のチームメイト

Lipは練習すればフレイヤもうまくなると思う。最初ソジョーンも得意じゃなかったのを覚えてるから、信じて任せればいい。でも決勝でも感じたし、EWCでもそうだったけど、もしフレイヤを使わせずソジョーンにしていたらたぶん勝ててたと思う。フレイヤの方が合ってる場面もあったかもしれないけど、あのときはソジョーンで行くべきだった。本人も当時はソジョーンをやりたがってたはずだ。惜しかったけど。

マウスの持ち方はパームグリップでもクローグリップでもない。LA Glads時代はパームだったけど、だんだん上に寄せていった感じ。

Lipはもう1年やるのか?正直分からない。あ、やるのか?面倒だな、やりたくねぇ。でも彼がCRに残るかどうかは分からないだろ?誰も人の人生がどう転ぶかなんて分からないし、CRだのFLCだのZETAだのT1だの、何が起こるか誰にも分からない。

Lip本人からはその後、来年もCRでプレイするとのコメントがありました

Smashがストックホルム出場を逃したのは残念だ。

SmashはVirtus.proのヘッドコーチでShuがLA Gradiators時代のコーチ。VPはEMEA敗退が決定

給料がよくても海外でプレイしたくない。まあ本当に大金なら話は別だけど、来年シーンがもっと伸びるかもしれないしね。でも海外暮らしはつらすぎる。言葉はなんとかなるけど食事がキツい。GladiatorsのときはLAで食べ物は良かったけど、ヒューストンは地獄だった。料理を作ってくれるおばさんがいて、あの人の辛い炒め物を365日のうち300日は食べてた気がする、まだ味覚が残ってる。滞在先はテキサスの郊外で本当に何もない場所だった。あれは辛くて泣きそうだった。

この年齢でこれだけ活躍できていることを誇りに思ってる。正直、もっと長くトップに居続けられると思う。他の連中はまだそこまで来てないし、若手に負けるとは思ってないよ。

コーチとはあまり上下関係が強すぎるよりは、ある程度フラットな関係の方がいいと思う。ただし馴れ合いすぎるのもダメだけどね。

HeesangとCh0r0ngはあまり罵ったり悪口は言わない

試合は進むごとに楽になったけど、ファンミの方がキツかった。3:30まで残って喋りすぎて吐きそうになった(ここで彼は問題点に触れていて、来場者から運営に多くの問題があったと言われている)。正直、Kintexで試合を開催してくれて感謝している。Hongdaeより規模も大きくて楽しかった。OverwatchはLoLみたいにナンバーワンのゲームじゃないから、何かしらの不満は出る。お互い理解しながらやっていくしかない。

ブートキャンプもやる予定だけど、Falconsみたいにやるべきかな?(おそらくFalconsの済州島合宿のことを指している)まだ確定してないから行き先は分からない。けど行きたくない、また飯がひどいだろうし。

ストックホルムに行って勝たないとダメだよ。本当に、勝てなかったら死んだ方がマシな気分だ。

ジュノは大丈夫、出しても問題ない。

でもお願いだからもう一度アナメタが来てほしい。全マップでアナを使えるようなメタが来たら最高だ。そういうメタで勝てなかったら自分がゴミだって受け入れるよ。急にジュノメタやマーシーメタに対応しなきゃいけないのは勘弁してほしい。

もし今回もジュノメタだったら…ああ、このメタは最悪だ、Blizzardまじでイライラする、そうはっきり言うよ。

みんな元気でいろよ、風邪ひくな、健康に気をつけて、たくさん稼げよ、あと何だっけ、いっぱいタバコ吸え、いっぱい飲め、そして頼むからCRをたくさん応援してくれ。

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