[OW2]「すべてのイベントモードがテストというわけではない」-開発チームQ&Aまとめ

Overwatch 2

本日開催された期間限定イベント「ホーンテッド・マスカレード」に関する開発チームQ&Aの主な回答まとめになります。ここでは、Redditユーザーがまとめた回答のみ翻訳しています。

開発チームQ&Aまとめ

Summary of the short Q&A part of the dev livestream about the current event mode (“It’s not like everything is a test. Sometimes things are just for fun”)
byu/Suchti0352 inOverwatch

Q: なぜこのモードは5v5ではなく6v6なのですか?
→ このモードは「ヒーロー同士のペアリング(組み合わせ)」を重視しているため、チームの人数を偶数にする方が理にかなっていたとのこと。

Q: なぜコントロールマップだけでプレイするのですか?
→ ラウンド間のインターバルを設けることで、プレイヤーが試合中に異なるマスクの組み合わせを試す余裕を持てるようにしたかったため。

Q: 制作が最も難しかったマスクは?
→ ラマットラのマスク。ゼニヤッタの不和のオーブは本来、ラマットラのようなメカニズムとダイレクトに相互作用するようにはプログラムされていなかったため。

(例:ゼニヤッタはネメシス化したラマットラに不和のオーブを付与でき、ラマットラはそれを破壊して周囲に追加の範囲ダメージを与える)

Q: 「マスカレード」のギミックは今後メインゲームに実装されますか?
→ イベントチームは常に新しい楽しいアイデアを探しているが、それらをメインゲームに追加することが目的ではないとのこと。

「すべてがテストというわけではありません。ときにはただ楽しむためのものです」(配信30:30あたり)

ただし、プレイヤーから特に好評であれば再検討する可能性もある。

Q: こうした実験的イベントモードはハロウィンの時期だけですか?
→ 特定のシーズンやテーマに縛られることなく、楽しい新モードを追加できる機会を常に探しているとのこと。

ユーザーの間では、「ホーンテッド・マスカレード」のマスクの効果が、マーベル・ライバルズなどで導入されている「チームアップ(連携)」を想定したテストではないかとの見方もありましたが、必ずしもイベントモードすべてが正式実装を想定したテストではないようです。

ジャンケンシュタインの実験場や過去のイベントに登場したアビリティはその後、パークやスタジアムに実装されたものが多数あります。

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