ここ数日ブログの更新が滞ってましたが、別にサボっていたわけではなく特に書くネタがありませんでした。
クリスマスシーズンに入ると、ブリザードの開発陣も休暇に入るのでほとんどブルコメが付かないんですね。redditも海外情報サイトでも話題が少なくこれといって書くネタがありませんでした。
そんなわけで無理矢理ブログに書けそうなネタとして探してきたのがこの動画、”The Top 10 Overwatch Players of 2016″。
ESPORTS専門のYoutubeチャンネル”theScore esports“が選ぶ今年のオーバーウォッチプレイヤー十傑です。
以下はチャンネルライターによる簡単なレビューです。ちなみに最後の特別賞は私が選びましたw
The Top 10 Overwatch Players of 2016
オーバーウォッチのコンペティティブシーンはまだ若い。しかし、これはプレイヤー達が未熟であるという意味ではない。
このゲームが今年5月にローンチしてからプロの多くはTeam Forttress 2、ShootMania、StarCraft IIなど他にも様々なゲームからこのゲームへと移ってきた。2016年に我々が注目したプレイヤーは誰だったか?
“theScore esports”のJosh BuryとPreston Dozsa hashedが今年活躍したと思うトップ選手10人をあげてみたい。
10. Randal “Roolf” Stark – Roolfの恐るべきルシオ、そしてゼニヤッタは世界でもベストに属している。Method時代は成功に恵まれなかったが、Cloud9に加入したことが彼のキャリアの後押しとなった。
9. Dennis “INTERNETHULK” Hawelka – TaimouがTeam EnVyUsのスタープレイヤーではあるが、INTERNETHULKのリーダーシップがなければこれほどの成功を手にすることはできなかっただろう。プレイヤーとしてもINTERNETHULKはどのロールでも十分なインパクトを与えていた。
8. Sebastian “Zebbosai” Olsson – チームのリーダーは自身のロールとロスターメンバーが変わるという出来事に上手く対処した。チーム成功の鍵はZebboが握っていたと言ってよいだろう。サポートを担当していた頃のルシオとショットコールはとてもよかった。そしてフレックスとしても優れた存在だ。MisfitsはESL Atlantic Showdownのグループステージで敗退したものの、チームを落ち着かせ、チームの士気を保てるリーダーであることを示していた。
7. André “iddqd” Dahlström –人並みはずれたヒットスキャンプレイヤーは、Overwatch World Cupで見せたようにチームがその時に必要としているヒーローを出すことができる。おそらく今はフリーエージェントになっているものと思われるが(先月からFnaticのロスターを外れている)、今後iddqdの動向から目を離すことはできないだろう。
6. Jonathan “Reinforce” Larsson – Reinforceは欧州最強チームにとって重要な戦力であった。いくつかの批判はあったものの、彼は急速に成長しRogue成功の重要な存在であることを示した。現在はMisfitsに移り「オール・スウェーデン」のロスターでプレーしているが、来年は更なる高みへと到達するだろう。
5. Dylan “aKm” Bignet –調子が良いときのakmは単独で相手チームを壊滅させることが可能だ。彼はとてもスキルフルで使用ヒーローもバラエティに富んでいる。Rogueが勝利する時は大抵akmがキルフィードを埋め尽くしている。
4. Lane “Surefour” Roberts –SurefourはCloud9唯一のタレントというわけではないが、彼らの成功の一端を担っていたのは間違いない。彼が波に乗った時、もしくはメタが彼の得意なプレイスタイルを望めば彼は必ず素晴らしいショーを見せてくれるだろう。
3. Gong “Miro” Jin-Hyuk –Overwatch World CupでMVPを獲得したパフォーマンスを見せて以来、Lunatic-Haiのタンクプレイヤーはウィンストンの代名詞的存在となった。Miroは相手チームを破壊するためにチームが必要とするスペースとチャンスを作りチームの前進を後押しする。Worl Cupを席巻した韓国代表にとっても欠かせないピースの一つである。
2. Jeong “ArHaN” Weon-Hyeop – この優秀なDPSプレイヤーは最近DVAでプレーすることが多いが、ArHaNが見せる強力なパフォーマンスは韓国代表のOverwatch World Cup優勝、そして、Afreeca Freecs BlueのAPEX準優勝に貢献している。「世界最高のゲンジ」の称号はArHaNかFaze ClanのGeorge “ShaDowBurn” Gushchaかは議論の余地があるが、少なくとも前者はよりヒーロープールが多く、トーナメントでも良い成績を残している。
1. Timo “Taimou” Kettunen – EnVyUsを北米のトップチームに引き上げたのは、この才能に溢れたヒットスキャンプレイヤーによる功績が大きい。Taimouが自分自身を「エモーショナル」と評するように、ノッている時の彼はチームを勢いづかせる一方で、一貫性がないパフォーマンスに終始することもある。彼が最もエキサイティングなプレーを見せるのはウィドウメーカーとロードホッグだ。特に一対一のデュエルはとても見応えがある。
特別賞
++ Pongphop “Mickie” Rattanasangchod – 上記トップ10とは別に、個人的に誰か一人をあげるとしたらやはりMickie選手。今ではいじられキャラとしてチームのマスコット的な存在です。他のトップ選手と比べると活躍期間はまだ僅かですが、その短い中でnVに念願のビックタイトルをもたらしました。来年以降、タンクメタが終了してから本職のフレックスプレイヤーとして能力を発揮できるかに注目です。
—————
The Top 10 Overwatch Plays of 2016
こちらの動画は同じくtheScore esportsが選んだ、オーバーウォッチのプロフェッショナルトーナメントで今年最も印象に残ったプレーTOP10です。
トップ10から漏れてしまったけど、自分は韓国代表のZunba選手がワールドカップ米国戦で魅せたザリアのアクロバティックなサージが印象に残ってます。