昨日発表されたOverwatch Leagueに関する追加情報です。
- 昨日発表された7つのフランチャイズ3以外にもファーストシーズンに参加するチームが増える可能性がある。Nanzerコミッショナーは今回の発表に含まれていないヨーロッパを含めた世界中のオーナーと現在も積極的に話し合っているとコメントしている。Akshon Esportによると、ファーストシーズンに参加するフランチャイズは最大12都市になる可能性もあるとのこと4。
- 2000万ドルという高額なフランチャイズフィーについては、頭金500万ドル、残り1500万ドルは分割で支払われることになる模様。ただし、これは公式情報ではない。
- OWLチームはゲーム内で販売されるOWL関連のコスメティックアイテム等の売上50%を得ることができる。また放送権、広告収入、チケット販売などから得られたリーグの収益は全てのチームで均等に分配される。さらに、それぞれのローカル地域であげた収益についても、そのテリトリーでの収益が一定料に達した場合は一部が前述の分配プールに入れられるために、地域格差を減らすことができる。
- ファーストシーズンはロサンゼルスのesportsアリーナ（未定）で開催され、数年後にはそれぞれのチームが自前で用意したアリーナを使用し、ホーム&アウェイで開催される予定。試合開催日は毎週木・金・土曜日。フルスケジュールも間もなく発表予定。
- 現時点でOWLの選手獲得に制限を加える予定はない。よってチーム全員韓国人プレイヤーということも可能。ドラフトについてもファーストシーズンで採用する予定はなく、先月トッププレイヤーに送られたスカウトリポートはあくまでもチームに優秀な選手の存在を知らせ、出来る限り多くのプレイヤーにOWLでプレーする機会を提供するためのもの。
- 隠居中のSeagullさんもOWLでプレーする意向を明らかにしたようです。ただし、現在契約中のNRGになるのか別のチームになるのかは不明。
