ESPNのリポートによるとLW BlueはOverwatch LeagueのNYから参戦することが濃厚となっているようです。
LW Blue set to take NYC Overwatch League slot, sources say – https://t.co/oCImnyyVIm pic.twitter.com/4MRErklepQ
— ESPN Esports (@ESPN_Esports) 2017年8月23日
NYの実質的なオーナーでNYメッツを所有するFred Wilpon氏の傘下にある投資会社Sterling.VCとLW Blueの関係者がESPNに明らかにしたもので、既にここ数週間に渡り契約交渉を行っていたとのこと。
今回の契約にあたってはLW BlueオーナーのJi Yeong-hun氏とLuminosity GamingのSteve Maidaオーナーがブローカーとして仲介にあたっていた模様。両者が今後チームでどのような役割を担うことになるかは明らかにされていません。尚、本日Luminosity Gamingは同orgのロスターであるLG Evilを放出することが明らかになりました(現在も契約上はLG所属)。これにともない所属していた米国代表のJakeも新たな所属先を探しています1。
LWBは先日ソウルからのOWL参戦が発表されたLunatic-Haiと同様にリーグ初年度は拠点をLAに移しリーグを戦うことになりますが、将来的にホーム&アウェイ制がスタートした暁にはフランチャイズのNYに戻ることになると思われます。
LW BlueにはスターDPSのYeon-oh “Fl0w3R” Hwangが所属していますが、現在彼の年齢は17歳(満年齢)であり、OWL開幕が予定されている今年12月にはリーグが定める規定年齢の18歳に満たないために、仮にLWBのOWL入りが決まったとしても初年度はプレーできない可能性があります。