【OWL】C9KongDooとGC Busanが統合へ

ESPNのライターであるJacob Wolf氏のリポートによると、Overwatch Leagueにロンドンから参戦するCloud9がAPEX Season 4を制したGC Busanのロスターを獲得したとのことです。

”http://www.espn.com/esports/story/_/id/21145168/esports-cloud9-merges-kongdoo-gc-busan-rosters-overwatch-league”

チーム関係者がESPNに明らかにしたもので、C9Kongdooは一部メンバーとの間でチーム側と意見の相違があることを受けて、新たなロスターメンバーの補強を敢行したと見られています。

既にorgはGCBに所属しているPark “Profit” Joon-Yeong、Lee “Hooreg” Dong-Eun、Hong “Gesture” Jae-Hee、Jo “HaGoPeun” Hyeon-Woo、Sung “WOOHYAL” Seung-Hyun、Jung “Closer” Won-Sikの6名と契約を交わしており、更にフリーエージェントのKim “Fury” Jun-Ho（元Team Liquid、Rhinos Gaming）とJong-Seok “NUS” Kim（前Meta Athena）との契約も済ませている模様。

これらの新たに加わる8名と既に在籍しているBirdring、Rascal、Fissure、Bdosinの4名を合わせた12名がOverwatch Leagueに臨む最終ロスターになるものと思われます。

一方で、C9KongdooのサブタンクであるVoidは度々チーム練習を欠席し、チーム側と意見の相違¹があるためにロンドンのチームに移籍することはないそうです。

また、サポートのWakawakaはロンドンではなくKSV eSports（Team Seoulのオーナー）の下でプレーすることにより興味を示しているとのことで、彼もまたロンドンに移ることはないだろうと見られていますが、彼がKSV側と何らかの合意に達しているのかは現時点では不明です。

以上のリーク情報をもとにOWLロンドンのロスターをまとめると以下の韓国人選手12名ということになります。