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OWLヒューストンGM「Runner、Stitch、Kaiser獲得を希望していた」

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OWLヒューストンのGMであるFlameがどのようにチームを構築していったのかを自身の配信チャンネルで説明していましたが、そのコメントをまとめてくれた方がいたので紹介。

FlameがRunawayのメンバー数人の獲得を希望していたことなど、興味深いエピソードが語られていました。

Flameがまず獲得しようと考えていたのがMumaとCoolmattのタンクコンビで、デュオとしての獲得に確実を期した。Mumaは多くのチームが望んでいた選手。

当初は韓国人トレーサーの獲得を考えていたが、最終的には不可能であった。FlameはCarpeを気に入っていたが、Carpeの値段は非常に高騰した(mega mega expensive)。獲得したClockwork(米国)は1対1に強くFlameも気に入ってはいるが、キャリーDPSとは考えていない。

Fazeのサポート陣の獲得も希望していたが、Fazeは一時、チームとしてOWL参加を検討していたので叶わなかった(Rawkusのみ獲得)。

FNRGFEのロスターは別々に獲得した(Buds以外の全員がヒューストンに加入)。最初にMuma/Coolmatt、次にサポート陣、そしてCloclwork。Budsは別のトライアウトに参加していた。FNRGFEのメンバーはヒューストンとの件についてはお互いに話してはいなかった(必ずしもBuds一人がハブられていたわけではない)。

選手獲得に用意された資金はそれほど余裕のあるものではなかった。非常に高いわけでもなく低いわけでもなく現実的な額。妥当な範囲でロスターメンバー全員のサラリーがだいたい同じようになるように務めた。

LinkzrはContenders EU決勝以前は(Flameを除き)どのチームのレーダーにも映ってはいなかった。Flameは以前にゲームのメカニクスについては彼にアドバイスしたことがあり、それが縁でコネクションがあった。Flameは彼の勤勉な姿勢が気に入っており、Contendersシリーズを通しての活躍も目にしていた。Linkzrはヒューストンのグリーンカラーが気に入っており、同チームに加入することに最も意欲を見せいてた(前所属のGiganttiもグリーン)。彼と契約を交わしたのはContenders EU決勝の数週間前。

Jakeを獲得した理由はFNRGFEのメンバーらがやたらと彼を薦めてきたから(hype him up)。特にMuma。

Mendoの獲得にはリスクがあった。Flameも彼が長い間配信に専念していたためにトーナメントでプレーしていないことを知っていたが、スクリムでの彼のプレーは素晴らしかったので獲得した。Flame自身もMendoのポテンシャルを引き出せるだろうと考えている。

Budsはヒューストンのロスターをリークしたことで墓穴を掘った。Flameの中にはBudsがまだどことも契約していないのであれば、最後に契約するというプランもあった。

Linkzrは筋金入りのWeeb(日本/アニメオタク)。Mendoは言うまでもなく。二人はEU国籍だがWeebはヨーロッパの人間とは見なされないので、NAロスターと上手くブレンドできるはず。

OWLの契約は2年契約。1年契約も可能だが、選手はリスクを避けて2年契約にサインしている。

SPREEは10月30日直前に契約が可能な選手だった。Flameは26日には彼をピックアップしていた。控えも快く受け入れており、彼はブランドを成長させたいと考えている。

FlameはStitch、Runner(コーチとして)、Kaiserの獲得を熱望していたので、Tairong(元AF Blueのマネージャー)にRunnerを誘うようメッセージを送ったが、Runnerはチームを分裂させたくないと話していた。Tairongを通してRunnerと話しをしているうちにTairongが過去にコーチであったことを知り彼にコーチにならないかと打診したところ、快諾し、彼はとても興奮していた。

NamedHwiにもコーチとしてコンタクトを取っていたが、彼はオールコリアンかそれに近いチームを望んでいた。一方でTairongはNAチームに賛同していた。Tirongの英語力は素晴らしく、Flameは言語の壁があるチーム作りはあまり好ましいものではないと考えている。

コーチのMESRはかなり早い時期に獲得した。Flameが彼を獲得しようと考えた時は既に現役を退いていたが、Tairongはタンクのコーチングを苦手としていたのでタンク専門のコーチを希望していたし、MESRもタンクコーチ就任を了承してくれた。

チームのスクリムにはコーチが参加する形も良いのではないかと考えている。MESRは元米国代表のタンクで、TairongはルシオをプレーするのでDPSの控え陣を回せばチーム内でスクリムが可能。最終的にこういった形で練習するかはわからないが、実際にコーチがスクリムでプレーすればユニークな視点でフィードバックを得られるかもしれないと考えている(Flame本人もSplyceでプレー経験あり)。

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