前回の記事でトールビヨンを使い続けて暫定BANを受けたプレイヤーに対するカスタマーサポートの見解を紹介しましたが、どうもこのプレイヤー(Xul#1225)はOTP以前にランクマッチでの振る舞いに大きな問題があったようです。
これはXulと同じチームにいたプレイヤーのPOVです。
簡単に事の流れを説明すると…
ジブラルタルでのマッチでXulが出したトールビヨンがハードカウンターに遭ったために防衛に失敗。
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攻守交代後にチームの別のプレイヤーがトールビヨンを即ピック。これはXulに他のヒーローをピックするよう丁寧に促した場合にそれに応じる意思があるのか確認する意味も込めてのことだが、Xulはどのヒーローもピックせずにスポーン地点に居座る。
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AFKでキックされるものの、マッチBANされないようにゲームの入退室を繰り返す。
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当然チームは惨敗。
以上のことは動画ですべて確認することができます(ただし、この件がBANに繋がったかは不明)。
これはOTPどころかコミュニケーション以前の問題ですね。故意にプレーを放棄するスロー行為というか、質の悪いグリーフィング行為のひとつではないかと思います。まったく擁護の余地なしですこの人。
こういった行為がOTP問題やコミュケーション不在の問題とすり替えられると話がややこしくなってしまいますね。せっかくの議論も台無しです。
尚、このXulなる人物と同じくトールビヨン専でBAN処分を受けたFuey500さん(トップ500入りしたこともある)とは別人なので同列に扱わないように注意です。
[追記]
公式の見解もオフメタヒーローのOTPが処罰の対象になることはないと明言しています。ただし、ブルコメは相変わらず曖昧なままですが、チームのリクエストを無視してピックを変えずワントリックヒーローを頑なにプレーし続ければ、その行為自体が処罰の対象になり得ることは肝に銘じておく必要があると思います。