先日、24時間のBAN処分を受け、ブリザードに再調査を要求していたトールビヨン専のFuey500さんですが、このほどブリザードのサポートから当該処分が不当であったとのメールが届いたようです。
Hi Fuey500-*****
続報を伝えるために開発チームと連絡を取った結果、彼らは貴方がトールビヨンメインであることで停止処分を受けるべきではなかったという結論に達しました。彼らは処分を科すためのプロセスの精査をこれからも継続し、このシステムを出来る限り上手く機能させていきます。
残念ながらこれ以上詳しいことについてはお知らせすることはできませんが、貴方が今回の件のために時間を割いてくれたこと、そして我々にこの問題を気づかせてくれたことに感謝しています。今回のことで、更なる問題が生じた場合には、お手数ですがまたサポートチケットを切って連絡してください。以前にも触れたように、トキシックな言動やゲームプレーと戦うことは我々にとってとても重要なことです。確かに我々のシステムが完全ではないことは認識しています。そして、我々もこういった問題をできるかぎり正確に効率的に解決することに確実を期したいと思っています。貴方と、そしてプレイヤーのフィードバックはこういった問題を解決するにあたって最も重要なツールのひとつでもあります。
Take care!
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というわけで相変わらず煮え切らない内容のメールでした。
結局のこところFueyさんが処分対象になったのはオフメタOTPが原因でないとすれば、彼がトールビヨンを頑なに変えようとしなかったことしか考えられないんですけどね。
ブリザードとしてはチームの5/6から変更要請(例えばトールビヨンがファラみたいなハードカウンターにヤラれてるケース)があっても本人が最低限のコミュニケーションを取り、かつ、本気で問題は他にあると考えている限り、ピックを頑として変えなくてもOKなのかNGなのか、今までにもいくつかの「ウィッチハントBAN」がありましたけど、その辺がはっきりしないままですね。
「チームと協力してほしい」ではなくて、そろそろ鰤としての明確なガイドラインが必要かなと。それが難しいからグレーゾーンのままにしときたいのは分かるけども。
オフメタヒーローでもWraxuさんみたいにハンゾーが刺さってなければ言われるまでもなく変えてくれるような人ばかりなら何も問題はないんでしょうけどね。