オーバーウォッチリーグ公式ページにて来年以降のコンテンダーズのスケジュールが発表されました。
有り難いことに日本語での説明も用意されてるので詳細については公式ページを見てもらうとして、新しくなったコンテンダーズシリーズの概要をまとめます。
”https://overwatchleague.com/ja-jp/news/21293459”来年3月からオーバーウォッチAPEX、オーバーウォッチ プレミアシリーズ(OWPS)、オーバーウォッチ パシフィックチャンピオンシップ(OWPC)はそれぞれコンテンターズ・コリア、コンテンダーズ・チャイナ、コンテンダーズ・パシフィックに変更。
さらにオーストラリアと南米でもコンテンダーズを開催。よってパシフィックからはオーストラリアが抜けることになる?
NA、EU、韓国、中国、パシフィック、オーストラリア、南米と計7つの地域で開催されることになり、それぞれの地域で年間3シーズンが開催されることで、プレイヤー達がオーバーウォッチリーグのスカウトの目にとまる機会が増え活躍するチャンスが増える。
既存コンテンダーズ (Contenders NA/EU, APEX, Premier, Pacific Championshipの最終シーズン?) から少なくとも上位6チームが自動的に来年開催される各地域のコンテンダーズ(初回)に招待される。オーストラリアと南米はオープン予選を開催。尚、NA/EU Contenders同様にプレイヤーの出身地制限はなし。
来年1月にはオープン・ディヴィジョンも上記7地域で開催される。
コンテンダーズの各シーズン終了時期にオープン・ディヴィジョン上位4チームがコンテンダーズ・トライアルに招待され計8チームで入替えトーナメントを開催(コンテンダーズ下位4チームとの入替え戦?)。
最初のコンテンダーズ・トライアルは来年2月に開催。最初のトライアルではオープン・ディヴィジョン上位4チーム以外にもオープン・ディヴィジョンや既存の地域リーグ(サードパーティー?)から追加チームが招待される可能性もあり。
さらなる詳細については12月中に発表を予定。
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APEXやOverwatch Premier Seriesのようにサードパーティーが主催者だったトーナメントが完全にブリザードの直轄になりましたね。おそらくAPACもこれにともない終了ということになりそうです。
APEXの名前が消えてしまうのは寂しさもありますけど、T2シーンが鰤運営になって各リーグのスケジュールや位置づけが整備されて分かりやすくなったのはファンとしても嬉しいですね。
詳しい開催期間についてはまだ未定ながら、OWLシーズンが1月から7月一杯まで開催されるのでコンテンダーズ/オープン・ディヴィジョンの3シーズンもこれに並行する形で開催されるのかもしれません。
最近OWLの影に隠れてT2シーンのチーム解散が相次いでましたけど、コンテンダーズの概要が発表されたことで今後再結成するチームや再びOWシーンに復帰するorgも増えてくるんじゃないかと期待してます(確信)。
オープン・ディヴィジョン、日本はどうなるんでしょうかね?パシフィック地域枠になるとして、今あるJapan Open Divisionの扱いなんかも気になりますね。