OWLチームガイド⑨~ソウル・ダイナスティー

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2018年1月11日から開幕する『オーバーウォッチリーグ』に参加するチームを紹介します。第9回目はソウル・ダイナスティー(Seoul Dynasty)です。

※このガイドはredditにポストされた以下のガイドを翻訳/編集したものです。開幕までに全チームガイドを完成させることを目標にしています(あくまでも目標)。選手名をクリックすると顔写真が確認できます。

Deadlock
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Seoul Dynasty

KSV esports’ Franchise

Players

Note: ソウル・ダイナスティーの大部分はOGN APEXで二度のチャンピオンとソウルカップという輝かしいタイトルを手に入れた2017年のベストチームであるLunatic Haiのメンバーによって構成されている。

Tanks

1. Jin-hyeok “Miro” Gong -#3 – Twitch

Miro (元Lunatic-Hai) は世界最高のウィンストン使いとして名声を手に入れたプレイヤーで、このヒーローのアイコンとも言える存在だ。比類なき彼のウィンストンは多くのトーナメントで勝利を重ね、2016年のワールドカップ、APEX Season 2とS3、更にはソウルカップでMVPに選出されている。ここ最近は以前ほどの圧倒的な支配力は影を潜めているが、今でもトップティアーのタンクであることに変わりはない。

🎞- 遥か上空のマーシーをキルするMiroのウィンストンを象徴するプレー。
https://www.youtube.com/watch?v=nV2xGdYhSvk

2. Dae-geuk “KuKi” Kim – #11 – Twitch

KuKi (元MVP Space) はオールラウンドなタンクプレイヤーだ。MVP Spaceに所属していたAPEX Season 4初戦ではLunatic-Haiを相手に番狂わせを演じている。メインタンクというポジションながら、過去にはザリア、ロードホッグ、ウィドウメーカーといったヒーローでも確かな実力を示している。

DPS

1. Sang-beom “Munchkin” Byeon – #27 – Twitter / Twitch

Munchkin (元Laser Kittenz, Rhinos Gaming Titan) はヒットスキャンが得意なスタープレイヤーで、トレーサー、マクリー、リーパー、ソルジャー、ウィドウメーカーといったあらゆるヒットスキャンに秀でている。Rhinos Gaming Titan所属時は度々チームをキャリーしていた。Laser Kittenzでは言葉の壁もあり短命に終わったが、その間の彼の優れたパフォーマンスはチームの好成績にも表れている。

🎞- ウィドウメーカーのハイライト。
https://clips.twitch.tv/ExquisiteElatedPartridgeOhMyDog

2. Byeong-seon “Fleta” Kim – #1 – Twitter / Twitch

Fleta (元Flash Lux) は韓国でベストDPSの一人として称賛されてきたプレイヤーだ。しかしながらチームには恵まれず、以前所属していたFlash LuxはAPEXでまったく勝つことができなかった(4シーズンで僅か1勝)。弱小チームではあったものの、彼はチームキャリアーとして広く認められ、不利な状況でもチームをキャリーすることから1対11でプレーしていたと言われることもあった(これは敵味方全員を相手に戦っていたことを意味する)。Lunatic-Haiのメンバーとして優勝に貢献したソウルカップでは数多くのヒーローで驚異的なスキルを有していることが明らかになった。彼はこの大会でゲンジ、ドゥームフィスト、ファラ、ウィドウメーカー、リーパー、ソルジャー、トレーサー、マクリーといった8人の異なるヒーローでプレーしている。

🎞- 相手トレーサーのリコールを予測してパルスボムを決めるFletaのトレーサー。
https://clips.twitch.tv/AssiduousPoorSnailDatBoi

3. Seok-woo “Wekeed” Choi – #0 – Twitter / Twitch

Wekeed (元LW Red) はファラ、ドゥームフィスト、ソルジャー、ゲンジ、ジャンクラットといった多くのヒーローを使いこなす能力の高いDPSプレイヤーだ。2017年のLW Redは成功と失敗を繰り返していたが、Wekeed本人は安定した良いパフォーマンスを残している。

🎞- プレシーズンでのハイライト。
https://www.youtube.com/watch?v=gsaNYcCp8Hs

4. Joon-hyeok “Bunny” Chae – #8 – Twitch

Bunny (元BK Stars, Lunatic Hai #2) は優秀なトレーサーメインのプレイヤーだ。トップティアーのチームでプレーすることはなかったが、常に周囲のプレイヤーよりも抜きん出た存在だった。トレーサー使いとして知られる一方で、過去にはソルジャーやロードホッグといったヒーローでもプレーしている。

🎞- APEX Challengersで他を圧倒するBunnyのトレーサー。
https://clips.twitch.tv/HonestGoodWheelOhMyDog

Supports

1. Je-hong “ryujehong” Ryu – #14 – Twitch

ryujehong (元Lunatic-Hai) は極めて高度なスキルを有するサポートプレイヤーで世界最高のアナとして知られているだけでなく、オーバーウォッチでもベストプレイヤーのひとりとして認知されている。アナだけでなくゼニヤッタやソルジャーでのプレーも素晴らしく、韓国代表としてもワールドカップ連覇に貢献している。サポートパートナーであるTobiとのシナジーは他を寄せ付けない圧倒的な完成度を誇る。

🎞- スリープダーツの達人としても知られるJehongのモンタージュ。
https://www.youtube.com/watch?v=esG7UYKpuDQ

2. Jin-mo “tobi” Yang – #7 – Twitch

tobi (元Lunatic-Hai) は世界最高のルシオとして広く知られているサポートプレイヤーだ。既に述べたようにRyujehongとの息の合った連携は高い完成度を誇り、フランカーからJehongを守るピーリングの達人でもある。さらに桁外れの機動力と脱出不可能な状況を掻い潜るエスケープ能力により、tobiのルシオは世界屈指のトレーサーやゲンジ相手にも対等に渡り合うことができる。

🎞- Haksalのドラゴンブレードを耐え抜いた上にキルまで取るtobiのルシオ。
https://clips.twitch.tv/BoringBombasticStarSpicyBoy

Flex

1. Joon-hyeok “zunba” Kim – #5 – Twitter / Twitch

zunba (元Lunatic Hai, Conbox T6) は世界屈指のザリア、そしてDVa使いの最高峰に喩えられることもあるダイナスティーのオフタンクプレイヤーだ。ザリアのプレーではチャージアップの早さと高エネルギーを維持する能力で定評がある。彼が最初に注目を集めるようになった2016年のワールドカップ以降も成長を続け、Lunatic-Haiが世界の頂点に登りつめるまでに大きな役割を果たしている。

🎞- Zunbaのザリアを象徴する2106年のワールドカップでのサージ。
https://www.youtube.com/watch?v=lazFKJL48RU

2. Gi-do “Gido” Moon – #13 – Twitter / Twitch

Gido (元Lunatic Hai) は非常に能力のある実にフレキシブルなプレイヤーだ。APEX Season 3ファイナルではトレーサーでMVPに選ばれた輝かしい実績を持つが、アナ、Dva、ゲンジ、ゼニヤッタとしても素晴らしいプレイヤーだ。彼の高いスキルと柔軟性はその若さを考えると、まだ多くの伸びしろを有していることを意味する。

🎞- トレーサーのショートモンタージュ。
https://youtu.be/VSUFinw_61A?t=32

Note: Gidoは今月13日に18歳の誕生日を迎えることからリーグ開幕戦に出場することはできないが、第2週以降はダイナスティーの一員としてプレーすることが可能。

3. Jae-mo “xepheR” Koo – #39 – Twitter / Twitch

xepheR (元Cloud9) は才能豊かなオフタンクプレイヤーだ。主にザリア、Dvaでプレーするが、ソルジャーでもプレーすることがある。選手としての露出機会は少ないものの、彼の優れた才能はプロ選手からも一目置かれている。

Staff

1. Kwang-Jin Baek – Head Coach

Kwang-Jin BaekはLunatic-Haiでコーチを務めていた。

2. Ho-Jeong “alwaysoov” Chae – Assistant Coach

alwaysoovは元Lunatic-Haiのコーチ(※APEX時代の試合後のレビューでもお馴染み)。

3. Yo-Han “nuGget” Kim – Assistant Coach

nuGgetはAPEX Season 4でMVP SpaceがLunatic-Haiを相手に初戦でアップセットを演じた時にコーチを務めていた。

4. Ho-cheol “Hocury” Lee – Assistant Coach

Hocuryは元GC Busanのコーチで、APEX Season 4では当時国内最強を誇っていたLunatic-HaiとCloud9 Kongdooの二強をまったく寄せ付けずに優勝を果たしている(※決勝の相手はRunaway)。

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次回はロサンゼルス・ヴァリアントのガイドを予定しています。

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