OWLチームガイド⑩~ロサンゼルス・ヴァリアント

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2018年1月11日から開幕する『オーバーウォッチリーグ』に参加するチームを紹介します。第10回目はロサンゼルス・ヴァリアント(Los Angeles Valiant)です。

※このガイドはredditにポストされた以下のガイドを翻訳/編集したものです。開幕までに全チームガイドを完成させることを目標にしています(あくまでも目標)。選手名をクリックすると顔写真が確認できます。

Deadlock
「Deadlock」の記事一覧です。

Los Angeles Valiant

Valiant’s Twitter – Immortal’s Franchise

Players

Note: ロサンゼルス・ヴァリアントは元Immortalsのロスターが中核を成しているチームだ。Contenders NA Season 0では優勝したものの、チーム運営の転換期にあったことやOWL参入に向けた準備などが災いし、Contenders Season 1では6位という結果に終わっている。

Tanks

1. Pan-Seung “Fate” Koo – #1 – Twitter / Twitch

Fate (元Immortals, Mighty AOD) はウィンストンで知られる韓国人のメインタンクプレイヤーだ。Immortaslには2017年に同胞のKarivと共にMighty AODから加入している。このタンク=サポートデュオはチームに素晴らしいシナジーをもたらした。Fateのウィンストンの素晴らしさは既に証明されているが、Immortalsにおけるラインハルトのプレーは僅かに8.5%と、まだそれを証明する機会には恵まれていない。

🎞- Fateのウィンストンは不死身だ。
https://clips.twitch.tv/BoldCloudyPanEagleEye

2. Seb “numlocked” Barton – #6 – Twitter / Twitch

Numlocked (元NRG, Envision) は陽気な英国人のメインタンクプレイヤーだ。何かと問題を抱えていたNRGに所属していたが、NRGでは多くのファンが期待したほどの成績は残せなかった。チームは断続的に活動を休止し解散までに参加したトーナメントも数えるほどしかなかった。NRGファンからは辛辣な批判を浴びることもあったが、Envisionでは素晴らしいパフォーマンスを残し、出場したContenders Season 1ではベスト4、Dreamhack Montrealでは優勝に貢献、特にウィンストンとラインハルトでその実力を証明している。

🎞- ラインハルトでのIQ200プレー。
https://clips.twitch.tv/HumbleTenaciousPartridgeMcaT

DPS

1. Christopher “GrimReality” Schaefer – #0 – Twitter / Twitch

GrimReality (元Immortals) はヒットスキャンを専門にする米国人のDPSプレイヤーだ。Immortals時代はContendersでトレーサーを多くプレーしていたが、元々はソルジャーとマクリーで際立ったプレーを披露している。トレーサーが得意なSoOnが加入したことで、ソルジャーとマクリーに専念することになるかもしれない。Immortalsには17ヶ月間以上在籍しているが、ヴァリアントでもヒットスキャンとして実力を発揮し続けることになるだろう。

🎞- NGEファイナル制覇の原動力となったGrimRealityのマクリー。
https://www.youtube.com/watch?v=tICNplRFkGA

2. Brady “Agilities” Girardi – #3 – Twitter / Twitch

Agilities (元Immortals) はカナダ人のDPSプレイヤーで卓越したゲンジ使いとして知られている。特にドランゴブレードによるマルチキルには定評がある。仮にNA最高のゲンジではないとしても、常にそのひとりとして名前が挙げられるプレイヤーだ。Immortals以外ではカナダ代表として2017年のワールドカップに出場しチームの準優勝に貢献している(※プレシーズンは僅かに規定年齢に達していなかったためプレーしていません)。

🎞- ドラゴンブレードで瞬く間に5人を仕留めるAgilitiesのゲンジ。2017年のGolden Joystick AwardsでEsports Play of The Yearにも選ばれたプレー。
https://clips.twitch.tv/ResilientAcceptableIguanaSpicyBoy

3. Ted “silkthread” Wang – #9 – Twitter / Twitch

silkthread (元Counter Logic Gaming, Denial Esports) は前途有望な米国人DPSプレイヤーだ。これまで所属チームといえるチームはなく、代役やトライアルメンバーとして主にプレイしていた。しかし、ラダーや代役として出場した試合では優れたメカニカルを披露している。過去にはトレーサーでよくプレーしていたが、ゲンジ、マクリー、DVaとしての能力も高い。

🎞- プレシーズンでのsilkthread のゲンジ。
https://streamable.com/whyqi

4. Terence “SoOn” Tarlier – #99 – Twitter / Twitch

SoOn (元Rogue) はフランスの偉大なチーム、Rogueから遅れてヴァリアントに加入した。全盛期のRogueは世界屈指のチームであり、SoOnはその重要なパートを担っていた。時には世界最高のトレーサーのひとりとして論争の的になることもある。常に相手チームのバックラインを脅かし、Rogueでは特にそのパルスボムを武器にMonthly Melees3回、PIT Championship、Overwatch April Rumble、TakeOver 2といった数々のタイトル制覇に貢献している。トレーサーのワントリックと思われがちだが、過去にはリーパー、マクリーといったヒーローでもプレーしており、ウィドウメーカーでも度々出撃している。ただし、Ropgueではチーム戦術から多くのプレー時間をトレーサーに費やしている。彼のトレーサーは特に相手チームのオブジェクト奪取を遅らせることで定評がある。彼を含めてRogueのメンバー全員がフランス代表として2017年のワールドカップに出場している。

🎞- SoOnの優れたトレーサー(プレシーズン)。
https://streamable.com/t/ynla8

Supports

1. Stefano “Verbo” Disalvo – #3 – Twitter / Twitch

Verbo (元Immortals) はルシオを専門とするカナダ人のサポートプレイヤーだ。以前はメインのショットコーラーだったが、現在はショットコールも担う傍らで、キャプテンとして、そして現実世界のルシオのごとくチームを励まし続ける。ルシオの他、アナ、ゼニヤッタでプレーすることもある。

2. Young Seo “KariV” Park – #7 – Twitter /

Twitch

Kariv (元Immortals, Mighty AOD) は韓国人のフレックスサポートで、特にゼニヤッタでのプレーや二枚目としても知られている(※ミームらしい)。優れたゼニヤッタ、アナ、ソンブラだけでなく、ウィドウメーカーやソルジャーでもその実力を示している。

🎞- アナの性能をフルに発揮するKariv。
https://clips.twitch.tv/InterestingTardyDiamondPeoplesChamp

3. Benjamin “uNKOE” Chevasson – #24 – Twitter /

Twitch

uNKOE (元Rogue) はSoOnと共にRogueから加入したプレイヤーで、卓越したサポートプレー、特にアナで名声を得ている。時として欧米のRyujehong(韓国、ソル・ダイナスティー)と喩えられることもある。更に、優秀なヒットスキャンが多くいるRogueで彼は非常に優れたウィドウメーカーでもあった。

🎞- ロングレンジのスリープダーツを決めるuNKOE。
https://clips.twitch.tv/TsundereConcernedTardigradeOpieOP

Flex

1. Kang-Jae “envy” Lee – #10- Twitter / Twitch

envy (元Immortals, Rhinos Gaming Wing) は韓国人のオフタンクプレイヤーでザリア、DVa、ロードホッグ、オリーサを高いレベルでプレーする。また、状況に応じてソルジャーで出撃することもある。他のDVaプレイヤーに比べると保守的かもしれないが、envyのDVaは味方を守る高い守備力が評価されている。

🎞- ロードホッグでは積極的にキルを狙うenvy。
https://clips.twitch.tv/SparklyBreakableAsparagusShadyLulu

2. Indy “SPACE” Halpern – #16 – Twitter / Twitch

SPACE (元Arc6, Cloud9 EU) は米国人のオフタンクプレイヤーだ。Arc6時代にオフタンクとしてその才能とスキルを証明しチームメイトの称賛を得ている。まだ規定年齢に達していないため、リーグでプレーするのは18歳の誕生日を迎える3/28以降となる。

Coaches

1. Dong Wook “Ookz” Kim – Twitter

OokzはKariv、Fate、 envyをスカウトした人物でRhinos Gaming Wingのコーチを務めていた。チームでは文化の異なるメンバー間の橋渡し役にもなるだろう。

2. Henry “Cuddles” Coxall – Twitter / Twitch

Cuddlesは英国出身で、以前はCounter Logic Gamingのコーチを務めていた。

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次回はロサンゼルス・グラディエイターズのガイドを予定しています。

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