redditにポストされたakmのインタビュー動画まとめです。
[追記]
このポストにつてその後、Akm本人からコメントがありました。ポストされた内容と英訳(インタビューはフランス語)は不正確であるとのことです。詳しくは↓の記事を参照してください。
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Rogue解散について:
org(運営)に後ろから刺された、騙されたような気分(got snaked)。RogueがOWLに参加しないことは、最後のチームとなったフィラデルフィアが発表された時にSNSをとおして事実上知ることになった。Rogueは所属選手の移籍について高額なbuyout(違約金)を他チームに要求していたが、それが選手に知らされることはなかった。他のチームが所属選手を獲得したい場合は、その選手ではなくorgに直接コンタクトをとらなくてはならない。そのため選手は何も知らされず、Rogueが高額なbuyoutを要求していることも知らなかった。Rogueの解散は本当に辛い経験で落ち込んだ。
OWLについて:
OWLチームでのトライアルはフィラデルフィアで2時間プレーしただけ。フィリーが獲得しなかったのはbuyoutが理由だと考えている。本人としてはロサンゼルス・ヴァリアントでSoonとUnkoeと一緒にプレーしたいと思っていたが、既にチームにはDPSが4人いた。Unkoeは世界最高のサポートと考えている。Akm自身の目標はミッドシーズン中に自分に適したOWLチームに加入すること。ダラスからもオファーが届いていたが断った。理由は出場機会が少なそうだったこと、サラリーがリーグ保証の最低給だったため。ベンチプレイヤーでいることに興味はなく、常にプレーしていたいと思っている。噂ではシーズン途中の移籍期間は2月中旬と言われている(以前コミッショナーが2/11~4/3とコメントしていました)。
ワールドカップについて:
ワールドカップ前はRogueやOWLに関するゴタゴタがありほとんど練習していなかった。彼は米国代表が韓国代表に勝つだろうと考えていた。また、今でもフランス代表は接戦となった韓国戦も、通常どおりの練習がこなせていれば勝つことができたはずだと考えている。来年もまた是非ワールドカップでプレーしたい。
コンテンダーズについて:
コンテンダーズでプレーするリスクを負うか、OWLチームからミッドシーズン中のオファーを待つかについてはまだ決めていない。コンテンダーズに出場する(狙う)チームからのオファーは沢山届いているが、仮にプレーするにしてもベストなチームでなくてはならない。OWLチームを相手に練習したり、成長するチャンスを得るためにこのまま米国に留まる予定。欧州に戻ることはキャリアにとってマイナスになると考えている。欧州では露出機会も減り、競技レベルも落ちる。Eagle Gamingでプレーしないのもそういったことが理由(Eagle Gamingは元RogueのKnoxxxとNicoを中心に結成された大型チーム)。
自身のパーソナリティについて:
勝利こそすべて、OWL、ワールドカップ…あらゆるもので勝利したい。競争心が非常に強い。チームや勝利のために必要ならば韓国語も学ぶ用意がある。
とても難しいことではあるが、ヒーロープールを広げるためにゲンジのプレー習得を検討している。他のヒーローも常に同じレベルでプレーできるよう維持したいし、ゲンジのプレースタイルは苦手だが努力したい。現在のチームコンプはメインにトレーサー+フレックスDPSという構成が主流であり、フレックスDPSはヒットスキャンとゲンジをプレーできることが求められている。
実兄のwinzについて:
選手でもコーチでもオファーがあればオーバーウォッチでのキャリアを優先すると考えている。オファーがなければQuake(winzはQuakeシリーズの元チャンピオン)でプレーするかもしれない。
Red Bullについて:
レッドブルとのパートナーシップ(レッドブルアスリート)はとても大きなチャンス。知名度はあがり、自身の名前(ブランド)を築く上でもプラスになるはず。
※ポストの内容が削除されているのでキャッシュ↓
”https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:1VUaneBowqsJ:https://www.reddit.com/r/Competitiveoverwatch/comments/7p2k2s/interview_akm_says_almost_everything_dallas_la/+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp”
そのAkmとかつてRogueで共にプレーしたこともあるReinforceが現役引退を表明しました。
Calling my pro career quits was the hardest decision I’ve made, but I’ve had my fair share of glory and success in Rogue, Misfits & Sweden.
Blizzard has time and time again shown belief and supported me, and I’ll make sure to make the most out of this incredible opportunity. ❤
— Jonathan Larsson (@Reinforce) January 8, 2018
本日、OWLのキャスティングスタッフを務めることが正式に発表されましたが、今後は現役を退きキャスター及びアナリストとして活動していくものと思われます。
OWシーンではベータの頃からプレーしており、TviQ、iddqd、Reinforce、winz、aKm、uNKOEらで結成したMy Dogsはその後2016年5月にRogueのオリジナルロスターとして迎えられています。
RogueではAtlantic Showdown優勝、Overwatch Open準優勝、APAC 2016優勝といったビッグタイトル獲得に貢献、その後、大型トレードでMisfitsに移籍した後は昨年夏にフリーエージェントとなっていました。また、スウェーデン代表として2017年のワールドカップにも出場し3位入賞を果たしています(2016年はキャスターとして出演)。