本日、オーバーウォッチリーグとTwitchの2年間の放映権契約が発表されましたが、Sports Business Dailyのリポートによると、契約は総額9,000万ドルにも昇るとのことこです(約100億円)。
”http://www.sportsbusinessdaily.com/Daily/Closing-Bell/2018/01/09/overwatch.aspx”関係者が明らかにしたもので、esports史上最も高額な独占映像配信契約になるとのことですが、この9,000万ドルの契約には放映権以外にも何らかのパートナシップが含まれている可能性もあるとのことです。また、このリポートによるとブリザードが所有するMLG.tvではレギュラーシーズンの半分が放送され、プレーオフやチャンピオンシップを含めたそれ以外の試合についてはTwitch独占になるそうです。
一昨年にLeague of LegendのRiot GamesがBAMTech(ディズニー、MLB傘下)と7年間で総額3億ドル(年4250万ドル)の技術開発及びLCSの商用化に関するパートナシップ契約を結びましたが、今回の契約はそれに匹敵する大型契約となります。
尚、Twitch及びオーバーウォッチリーグ側はこの件についてノーコメントとのことです。
”https://news.unikrn.com/article/twitch-overwatch-league-broadcast-deal-value-90-million-plus”