公式のOWLファンタジーリーグはまだしばらくスタートしそうにないので、今回はWinstonsLabが企画しているファンタジーリーグを紹介します。
まずファンタジースポーツをごく簡単に説明すると、一定の条件で選手を選んでチームを作り、試合に出場した選手の活躍や成績に応じて貰えるポイントを争うゲームです。
獲得ポイントの順位やポイント数に応じて賞金や賞品が貰えたりする米国では昔からポピュラーなゲームのようです。
実際のメジャープロスポーツでは選手の細かいスタッツに応じてポイントが算出されたりしますが、OWLではまだ公式のスタッツが公開されていないので、WinstonsLabのファンタジーリーグでは以下のスタッツを元にポイントが算出されます。
- +2 キル
- -2 デス
- +1 Ult*
- +3 ファーストキル**
- -2 被ファーストキル
*getting an Ultimate
**「戦闘」ごとのファーストキル。戦闘の概念についてはWinstonsLab独自の解釈で、最後のキルから14秒間キルが途絶えた場合その戦闘は終了することになります(うろ覚え)。
チームは10名まで選ぶことができ、同じチームからは4名まで、サポート、タンク、オフェンス(DPS)の各ロールから最低2名以上選ぶ必要があります。各選手のロールはWisntonsLabが独自に定義したものになってます。
参加方法はWisntonsLabでのアカウント作成が必要になりますが、それ以外は特に難しいことはないのですぐにわかると思います。
ファンタジーリーグページ
https://www.winstonslab.com/fantasy/
参加したい週の”Enter”を押せば選手登録画面が表示されるので、あとは選手欄の右端にある”+”を押せば登録、ラインナップ欄の”-“で解除できます。10人決まったら”Creat Lineup”で決定(編集可)。
*選手欄のPts/10は10分あたりのポイント獲得数(多分)。
ポイント集計は週(week)ごとで、毎週ポイント1位のユーザーには好きなチームのジャージが贈られます。チームのラインナップも週ごとに選択します。
尚、試合が始まってしまった週のコンテストには後から参加することはできません。”Standings”を押すとユーザーの順位を確認することができます。ステージ1第1週は約4600人が参加。
ポイントの性質上攻撃系の選手に偏ると思いますが、今のところ選手のコストなどは設定されてないので、ポイント獲得の多い選手を選んでおけば無難です。メジャースポーツのファンタジーリーグでは年俸や人気に応じてコストが上下したりします。
この他、独自にファンタジーリーグを作成することもできますが、リーグに参加/招待できるのは10人までです(選手のトレードなども可能)。
また、試合の勝敗を予想して予想確率の平均ポイントを争う”Predictions”もあるのでそれも簡単に説明します。
例:ステージ1の第1、2日を以下のように予想した場合。
- SFS 32% – 68% VAL
- SHD 15% – 85% GLA
- DAL 44% – 56% SEO
- LDN 80% – 20% FLA
- PHI25% – 75% HOU
- BOS 32% – 68% NYE
第1・2日の試合結果にもとづき計算すると平均ポイントは0.6366となります(試合スコアは関係なし)。
Predictionsに関しては該当試合がスタートする前ならいつでも参加できます。賞品はとくにありませんが、High Noon Pickemで勝敗予想にもとづいた賞品ありのリーグが開催されています。