本日、ダラス・フューエルは🇺🇸Kyle “KyKy” Souderヘッドコーチと🇰🇷Dong-jun “Rascal” Kim(フレックスDPS)を放出したことを明らかにしました。
Coach Kyle Souder and DPS Player Dong-jun “Rascal” Kim have been released from the Dallas Fuel:https://t.co/SzLWUlXHZC
— Dallas Fuel (@DallasFuel) April 16, 2018
ヘッドコーチ不在の間は🇰🇷Peakアシスタントコーチが指揮を取るとのことですが、チームはさらにMeta Gaming(Bellem/Athena)でコーチを務めている🇰🇷Kang “Vol’Jin” Min-Gyu氏をアシスタントコーチとして任命、同氏がビザを取得次第チームに合流するとのことです。
Mike RufailオーナーはEnvyUs時代からチームの指揮を取っていたKykyコーチを労いつつも、ダラスが直面している困難な課題はKykyコーチには制御しきれない問題であり、チームが前進するために変化が必要であったと述べています。
また、先日の移籍市場で加入したばかりのRascalについては、ダラスへのコミットメント(commitment、献身、関与)がチームの期待するものに満たなかったこと、最近の試合で同選手がチームとコミュニケーションをとろうとしなかったことが(unwillingness to communicate)チームに動揺を来したとして放出の理由を明らかにしています。
Kykyコーチの後任については現時点では未定とのことですが、既に複数いる新ヘッドコーチ候補とは交渉中とのことで来週中にも発表することを予定しているそうです。
[追記]
ロンドンとKDPでチームメイトだったFissureはRascal退団の原因は彼のパーソナリティではなく言葉の壁によるものだと話していたそうですが1、一方でダラスで一悶着あったAkmはRascalについて、世界最高のプレイヤーでもアティテュードがグレートではない選手はチームにふさわしくない、といったようなことをコメントしていた模様2。
さらにヒューストンのFCTFCTNによると、Rascalは非常にトキシックだそうで、余計なお世話かもしれないが、同選手が放出されたことは、ダラスの選手だけではなく、OWLの誰もが驚きはしないだろうとのこと。