なにやらジェフが海外メディアに対してちょっと気になるコメントしています。
「私はプレイヤーが一緒にプレーできるようにプラットフォームをもっとオープンにすることが誰にとっても有益なことになるだろうと思う」
2016年のオーバーウォッチ発売当時はクロスプラットフォームの可能性について注目してはいるものの、ゲームバンラスの問題やパッドとマウス/キーボードのようにプレー環境に違いがあるので現時点ではそれはプランにないと答えていました。
ただし、最近の海外ゲーム雑誌のインタビューではFortniteやPUBGでクロスプラットフォームがゲームに大きなインパクトを与えているとして「クロスプラットフォームでの体験はとくにソーシャルゲームや持続的なプログレッションを伴うゲームにとって、とてもエキサイティングだ」とコメントしていた模様。
クロスプラットフォームがより開かれ、プレイヤーによりプレーしたいという動機を与えることを願っているとし、「クロスプラットフォームへのテクノロジーと要求が存在している。私はプレイヤーが一緒にプレーできるようにプラットフォームをもっとオープンにすることが誰にとっても有益なことになるだろうと思う。だから私は是非ともクロスプラットフォームの機会が増えることを望んでいる」と答えていたようです。
ジェフがオーバーウォッチのクロスプラットフォーム化を明確に望んでいるのかどうかはインタビュー記事そのものを読んだわけではないので定かではありません。クロスプラットフォームに対するジェフの一般的な考えを語っただけかもしれない。
ただ、異なる機種間のスキンやプロフィール共有はともかく、クロスプラットフォームプレーを望んでいる声は、少なくともPCユーザーがそれを望んでいるなんて意見は自分はいまだかつて見たことがないですね。CSユーザーだってそんなものは望んでいないように思うけどどなんだろ。ゲーム全体の過疎化が進めばやらざるを得ないということなら納得。