元EnVyUsのTalespinがプロシーン復帰宣言

先日、自身のツィッター上でコンテンダーズでのプロシーン復帰をほのめかしていた元EnVyUsの🇺🇸Talespinですが、さきほどSeagullの配信チャットに出没し、コンテンダーズチームへの加入及びOWシーンへの復帰を明らかにしています。

2016年のワールドカップ米国代表でもあるTalespinは同年2月にTeam EnVyUsのオリジナルロスターとして契約、前身ロスターのTeam HubrisにはCoolmatt69（現ヒューストン）も所属していました。

その後、初代ロスター解散後に再びチームに加入し、現在のダラスの母体となった第二期ロスターと共にAPEX Season1に参加したものの、同大会の準々決勝直前にメンバー間における確執がもとで、”Taimou… has good aim.”の迷言を残しチームを去っています（急遽、臨時メンバーとして加入したのがMickie）³。

nV退団後はInternetHulk追悼イベントなどでプレーしてはいたものの、既に2年近くシーンの第一線からは離れています。

いまのところどのチームに加入したのか、どの地域のコンテンダーズに参加するのかは明らかにされていません。

選手としてはファラやトレーサーなどDPS全般を得意にするプレイヤーでしたが、とくにファラに関してはFl0w3rがファラをプレーするきっかけとなったのがTalespinであったことを過去のインタビューで明らかにしています⁴。また、得意のギターはプロ級の腕前であることでも知られ、配信中になんどかその見事な指さばきを披露しています。ただし、年齢はOWシーンでは高齢となる30歳（1988年生まれ）であることから、選手ではなくコーチとして復帰する可能性もあるかもしれません。