昨日からランクマッチで解禁となったシンメトラですが、なぜかInven GlobalにシンメトラOTPで悪名を馳せたStevoとリワークシンメトラのまとめ記事があったので動画と一緒に紹介します。
”https://www.invenglobal.com/articles/5617/stevooo-the-original-gm-symmetra-is-hard-at-work-mastering-the-reworked-hero”まずは認定マッチの結果。6-4でSRは4264。前シーズンの成績は分かりませんが元からGMなので勝率ともにとくに驚く結果ではありませんね。尚、Stevo本人はリワーク前より現在のシンメトラのほうがベターと考えているようです1。
Stevoが頻繁に使っている戦術が、足下に置いたタレットもろともテレポーターでダイブするというもので、リワーク前よりもベターと考えるのはやはりこのテレポーターの存在が理由とのこと。
仮にテレポートダイブに失敗しても、危なくなったらすぐにポータルに逃げ込めばよいということらしい。
チョークポイントでの睨み合いではテレポートで敵の背後をとり2キル。デスしたもののその後チームのポイント奪取につなげます。
ザリアのサージからテレポーターで脱出しハンゾーの龍撃波も回避。さらにザ・ウォールで相手ラインハルトのシャッターも間一髪で防ぐというちょっと出来過ぎな展開。
バグの可能性はあるものの、ペイロード上にテレポーターを設置しタレットを運ばせることも可能です。
コロニーの最終ポイントでは高台から相手の射線を躱しながらセカンダリをスパム。
高台を使い牽制しつつペイロードをポイントまで進めます。ライターによると高台とペイロードで相手チームの注意を分断させているということらしい。
本職のStevo以外にも、昨日のSeagullに続きDafranもシンメトラメインでプレーしていましたが、いつもと勝手が違うのか初日の段階では苦戦していたようです。
プロフィール設定の仕様変更で今は正確なピックレートや勝率を知ることができないので、現段階でシンメトラがメタヒーローとして通用するのか否か定かではないものの、いまのところはトッププレイヤーの間でも試行錯誤が続けられているようです。