OWL初代チャンピオンとなったロンドン・スピットファイアのSusie GMによると、韓国ファンの強い要望にも関わらず、ソウルでのファンミーティングは同地をフランチャイズとするダイナスティ側の了解が得られないために開催することができないことが明らかになりました。
A lot of fans have been asking if we will do a fan meet in Seoul but unfortunately Dynasty won’t approve it. It’s disappointing bc we really wanted to meet with fans who have continuously supported us! Please know that the players appreciate your support & would meet if we could.
— Susie Kim (@lilsusie) August 4, 2018
釜山のようにソウルから離れた都市での開催であれば可能ということですが、ソウルでの共同開催についてもダイナスティ側の同意が得られなかったとのこと。
OWL試合開催地となっているブリザードアリーナや2チームが存在するロサンゼルス一帯のエリアは別として、おそらくはそれぞれのフランチャイズのテリトリーを保護するような取り決めがなされてるのではないかと思われます。
実際にヒューストンはこれまでテキサス州内でイベントを複数開催していますが、同じ州内のダラスでは開催していませんし、数十億単位のお金動いているだけにこういったことにはシビアなのかもしれませんね。
ロスター全員が韓国人という特殊性もあるとはいえ、同じオールコリアンのNYXLがなによりも地元NYファンとのつながりを重視しているように、ロンドンもこのシーズンオフは地元での人気を定着させることが先決なのではないかと思います。