ワールドカップ・ロサンゼルス予選のヒーローピックレートとチームコンポジションのデータです。
勝率やチームごとの詳しいデータはリンク先を参照してください。リンク先のデータは”Apply Fileters”を押すと表示できます。
インチョン予選からDvaの使用率はわずかに上昇し89.17%。サポート全般に調整が入った1.27の影響かルシオはインチョンの19.21%から60.37%と急上昇、アナも11.33%から51.20%と大きく数字を伸ばしています。
一方で数字を大きく落としたのがマーシーとゼニヤッタでそれぞれ74.63%から31.13%、77.38%から24.51%に下落しています。
タンクはラインハルトとザリアが数字を伸ばしているものの、インチョンからは特に大きな変化は見らないようです。
DPSはウィドウメーカーが52.58%から14.22%と激減、さらにハンゾーも24.84%から10.29%に減少しています。
DPSで大きく使用率を伸ばしたのがソンブラでインチョンの4.24%から28.17%へと上昇、インチョンの1.26から頭部サイズが縮小した以外はこれといった変更はありませんでしたが、現メタの鍵となるDPSヒーローになりつつあるようです。
チームコンポジションのトップ10。Goatsコンプが圧倒的ですが、それ以外は大きな偏りはないようで、ダイブ、ハルザリコンプも多くのチームが引き続き積極的に運用しています。
インチョン予選で多く見られたウィドウメーカーとハンゾーのダブルスナイパー構成ですが、前回予選ほどの影響力は影を潜めていたようです。
ロールごとのコンポジションではヒーロー派生の多い2-2-2が半数近くを占めています。3サポート構成は上位のロール派生を合わせると約34%、3タンク構成は約27%で、Goatsを含めた3-3コンプは16.10%となっています。
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