ヴァンクーバーの内紛についてチームディレクター

Some Insight on the Vancouver Titans from r/Competitiveoverwatch

ヴァンクーバーファンが運営するポッドキャストに出演したチームディレクターの一人であるRyan Nicholas氏が今回の騒動について質問に答えている。

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– 当初の予定ではコロナウィルス禍にあっても、チームはヴァンクーバーに拠点を置くことを検討していた。選手達には地元の施設を居住地として快適に暮らせるよう提供してきた。

– 数週間前に選手側からヴァンクーバーではなく、韓国に帰国したいとの要望があった。チーム側はそれに応じる義務はなかったものの、運営側は時間的な制約がある中で、一定期間選手達がインフラとサポート面で制限を受けることを理解してもらった上で帰国を手配した。

– 2週間前にチームが試合を行った時は確かに選手らの自宅からプレーしていたが、その時点では韓国内での体制を整えるためにいくつかの課題があった。その課題が何であったのか、そして今後のプランはどうなっているのかについてはRyan Nicholas氏から今話せることは何もないと言われた。

– 所属選手やコーチらがソーシャルメディアからチームブランドを削除した件についても、今は何も話せることがないと同氏は答えている。

– 先週と今週にヴァンクーバーの試合が組まれなかったことについて特別な配慮があったのかについては、タイタンズで起こっていることに基づいて、リーグと話し合って決定したが、チームで何が起こっているのかについても同氏からの説明はない。

– リーグ戦への復帰についてはもうすぐとは答えているものの、具体的なスケジュールについては不明(今週も試合は組まれていない)。

– 近いうちに今回の騒動について運営サイドから公式な説明を予定している。

– 先日、GMのAnthony Muraco氏がチームを退団したことについても特に話せることはないとコメント。

– この他にも多数の質問があったが、そのほとんどに今は話すことができないとノーコメントを繰り返していた。

– また、昨日の選手へのサラリーは契約どおり支払われているとする運営スタッフのコメントは、元々、「財政難やパンデミックの影響でヴァンクーバーのマネージメントがもはや存在しないのではないか?」との大袈裟な質問に対する答えであったと、その質疑の文脈についても明らかにしている。

いずれにしても、現時点では運営側サイドからの説明のみで、選手側からは一切コメントが出されていないことから、限られた一方の情報のみで結論を下すことは避けるべきとこのポスト主は最後に付け加えている。

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