今PTRの馬場でにわかに注目を集めているアイテムがあります。
PTR 2.3 Zdps Buff Barb
https://www.reddit.com/r/Diablo/comments/3ekq9c/ptr_23_zdps_buff_barb/
このEmitzさんの動画とredditでのリポートにもあるように、SoRのチャーム効果にはCC耐性のDiminishing Returns(逓減)が適用されないというバグ?があるようです。CCがDRされないため、チャーム効果がほぼpermaCCといえるくらいバキバキ入るらしいです。
その情報が開発陣の耳にも届いたのか、早くもワイアットから以下のようなコメントが寄せられました。
長いので少しまとめると
– CharmがCC resistanceの埒外にあるのは意図したものではないので、これから調査する。
– PTRで変更になったCC対策(特に20%の初期耐性の適用)についてフィードバックを元に精査した結果、これを2.2の仕様に戻す。
1. 20%の初期耐性の適用(the 20% minimum CC resistance change)の採用は見送り、2.2の現状に戻すつもりでいる。2.3でCCの上限を増やしたことと、Knockbackの仕様(下記2を参照)については概ね満足している。これにより、もしモンスターを1.5秒スタンさせた場合、15%のCC耐性をモンスターが付けることになり(CC状態が1秒続くごとに10%づつ耐性がアップします=Diminishing Return)、これは2.2と同様の仕様となる。PTRのように20%のCC耐性がいきなり適用されることはない。同様にモンスターを0.8秒間CCさせた場合、モンスターは8%のCC耐性を付けることになり、繰り返すがPTRの20%仕様のようにはならない。
2. Knockbackでモンスターがどの程度の耐性を付けるかは、モンスターがKnockbackしていた時間を元に算出する。例えば、モンスターのknockback/land/recoveryという一連の動作が0.7秒だった場合、0.7秒間のCCを受けていたとみなし7%のCC耐性がモンスターに追加される。これは耐性20%が追加されるPTRの仕様と比較すると大幅に減ることになる。
– “hard CCs”と”soft CCs”は別物と考えて、ノックバックやスロウにスタンやチャームと同様の逓減を設定するべきではないという意見について。
既にこのような差別化はなされている。スロウにはスタンやチャームのような逓減は発生しない。ノックバック(Knockup含む)についてはsoftではなくhard CCとして既に分類されている。なぜならモンスターを行動不能にするという意味ではスタンと同様にあらゆる点で効果的であり、スタンとは異なる点は多々あるものの、グループでスタンとノックバックを巧みに利用し、ソロでもHalcyon’s Ascentとスタンをうまく利用すれば無限にCC漬けにさせることができてしまう。よってノックバックにも逓減は必要。
https://www.reddit.com/r/Diablo/comments/3ekq9c/ptr_23_zdps_buff_barb/cth5e6e
PTRのシーズン4ppl上位グループにはZDPS馬場が必ず一人入ってます。ここで紹介したSoRを装備してるわけでもなく、頭はレオクラ+ルビーのXPリーチギアだったりで、LBトップなのにガチなのかXPラン仕様なのかよくわからん状態です。
今のところゼロモンク+ゼロ馬場+新セットDPSモンク2人みたいな構成が多いですね。もう少ししたらメタなりトレンドなりの形が見えてくるかもしれません。今はいろんな意味でカオスです。
一週間ほど前に4chに”The Dark Prophet”なるタイトルに関するリークがありました。
このネタ提供者はWoWのWarlords of Draenorがリリースされる前にその詳細をリークした人物だそうで、このタイトルにはそれなりの信憑性がありそうです。
リークした人物は、この”The Dark Prophet”が次のWoWの拡張タイトルではないかと推測していますが、これに異を唱えるのが、これまで今年のGamescomでD3の次期拡張が発表されるよと主張し続けているドイツ人のnobbieさん(http://itsnobbie.blogspot.de/)。
“The Dark Prophet”こそがD3の次期拡張とする彼の主張を簡単にまとめると
– “The Dark Prophet”というタイトルはWoWには馴染まない(untypical )名前であり、むしろこれまでにあったDiabloの拡張 (”Lord of Destruction” (Baal), “Reaper of Souls” (Malthael))にこそ相応しいネーミング。
– “The Dark Prophet”はおそらくNephalemの頽廃(corruptable)を意味し、TyraelがRoSの最後で予言したことを指しているのではないか?
– Gamescomでブリザードは”developer spot”(Develper in general)という枠でショーケースをブッキングしている。WoWはPTRで大型アップデートのFury of Hellfireをテストしており、Gamescomでもこれに関するカンファレンスがあるはずで、もしここでサプライズ的な次期拡張の発表があれば、このアップデートに水を挿してしまうことになる。
http://www.gamescom-cologne.com/redaktionell/gamescom_1/downloads_21/pdf_26/presse_22/pressetermine_2.pdf
お昼くらいからこの”developer spot”で何かしらの発表があるみたいですが、ドイツ語なんでよくわからず。
よく見ると一番後ろに大天使(Archangel)になったDiabloがいますね。最近Heroes of the Stormで追加されたスキンなのでここに描かれているだけかもしれませんが、もしかしたらDiablo IIIの次期拡張を暗示したアートかも??
RoSでは大天使から堕天使に堕ちたMalthaelがSoulstoneを破壊しDiabloの魂を吸収、その後プレイヤーによって倒され、Diabloの魂が再び解き放たれたことになっています。
– 仮にThe Dark ProphetがD3の次期拡張タイトルだとしたら、そこに関わってくる重要なキャラクターとなりそうなのが預言者(the Prophet)のInarius。彼はEternal Conflictまたの名を”The Great Conflict”で天界と魔界の抗争に加わり、その後魔界側のLilithと邂逅したことでSanctuaryとNephalemが創られます(ロアに関しては無知なんで細かいツッコミはなしでw)。
つい最近もHeroes of the StormでEternal Conflictがテーマのマップが追加されましたが、nobbieさん的にはこのロア的な流れを鰤が見逃すはずはなく、Gamescomで”The Dark Prophet”(もしくは”Prophet of the Dark”)をアナウンスすることがプロモのタイミングとしては相応しいと主張しています(ただし、そうなると時系列的にRoSのストーリーから遡ることになってしまいますが・・・)。
そもそもですね、信憑性が高いとは書いたけど、このThe Dark Prophetというタイトルの出処ないし出てきた経緯がはっきりしません。「リーク」と言える根拠はこの人物が過去にWarlords of Draenorの詳細をリークしたという事実に基づいてるようですが、実際には”Eye of Azshara”のTRADEMARKをリークしたにすぎないので(ついでにOverwatchの™もリークしてます)、登録ページのキャプチャでもないかぎり現時点では話半分に聞くしかないですね。
とはいえ、Gamescomの”developer spot”で未発表のタイトルがアナウンスされる可能性は高いので、過去の例からしてもそれがDiablo IIIの次期拡張になる可能性も決してゼロではないと思われます。
関連記事:https://d3watch.gg/?p=138
The Dark Prophet: New Expansion “Leak”
https://www.reddit.com/r/wow/comments/3dt0s8/the_dark_prophet_new_expansion_leak/
Diablo 3: The Dark Prophet – “Leaked” Expansion 2 Title?
http://itsnobbie.blogspot.de/2015/07/diablo-3-dark-prophet-leaked-expansion.html
コメント
DHの時代終わったT_T
CC対策の影響ですかね・・・PTRのままだとグループは厳しい感じです
シーズン4は馬場しかないの可能性もwww
mariさんひさしぶり~
シーズン4もDHでやるに期待w
お疲れ様です。
お久しぶりですね~
DHね・・・・・・DHが・・・・・・DHに・・・・・・キツイねT_T
新弓担いでMS撃ちまくってる姿が目に浮かびます(^ω^)