The #OWL2020 Grand Finals was the most-watched match in league history, as the @SFShock won its second consecutive title.
https://t.co/pn2Xyvas7P— The Esports Observer (@esportsobserved) October 13, 2020
Activision Blizzard発表によると、今季グランドファイナルのグローバルAMA(Average Minutes Audience1)は前年比で38%増加の155万に達したそうで、これはリーグ史上最も多い数字。
文字が小さくてわかりにくいが、グローバルとはいうものの、Youtubeのピーク同時視聴者数は公式発表でも18万人ということで、視聴者のほとんどを中国の配信プラットフォームであるCC、Huya、Bilibiliが占めていることになる2。また、試合後の再放送分も視聴データとしてカウントされているとのこと(VODやアーカイブは含まず)。
The 2019 @overwatchleague Grand Finals wasn’t just a better show than last year’s — more people watched, too. pic.twitter.com/mAcqyUP712
— Pete Vlastelica (@PeteVlastelica) October 3, 2019
これはTwitchで放映された昨年のグランドファイナルの公式視聴データ。
昨年は米国内のAMAが記載されていたが、今年はそれが中国のAMAに代わっており、米国内でのAMAについては明らかにされていない。
尚、viewershipをAMAのようなわかりずらいレーティングではなく、Esports Charts調べのシンプルな同時視聴者数(CCV)に置き換えるとYoYは以下のようになる(ただし、昨年はTwitchのみ、今年はYTのみのデータ)。
Note that compared to 2019 finals:
- peak viewers are down 42% (318k to 183k)
- average viewers are down 19% (113k to 92k)
- hours watched are down 78% (from 5.7m to 1.3m)
脚注:
- この平均視聴者数/分(Average minute audience 、AMA)とは、放送するプログラムの任意の1分間における平均視聴者数を示す指標で、従来はメジャースポーツ大会のテレビ視聴率を示す際に使用されてきたものです。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000024470.html
- ただし、同時視聴者数(CCV)とAMAはそれぞれ異なる指標。