Crustyコーチの配信コメント深堀り版①


以前のCrustyコーチのQ&Aコメントを別のredditorがさらに掘り下げてまとめた何日か前のポスト。内容はだいたい同じだが細かいところでいくつか食い違っている。以下そのまとめ(一部割愛、質問は基本省略)。

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– ブサンでは勝ちを確信していたのでProfitの5K自体はこれといった実感はとくになく、正直5Kにも気づかなかった。私の考えではコントロールではトレーサー/ゼニヤッタが優れている。しかし、Profitのアッシュはとてもよかった。

– ファイナル全体でホッグを使うことに決めたのでSuperを起用した。ボール/トレーサーを運用するときはシグマはラインを維持してチームのアンカーになる必要がある。しかし、ホッグ/シグマ運用ではシグマはスペースを取る/奪う際により積極的にプレーする必要がある。選手たちにそのことを思い出させることができず、ホッグ運用のときでも彼らがボール/トレーサーのようにプレーしているのを見て少しフラストレーションを感じた。

– 4セット目にジブラルタルをピックした理由は? – 内部スクリムでは元々ボール/シグマを防衛で使っていた。しかし、選手が試合でその運用には自信がないと話したので、ホッグでいくことに決めた。とはいえ、ホッグ構成の練習を積んできたわけではないので、ホッグがある程度有効なジブラルタルをピックすることにした。

– 韓国でのスクリムではファラを使うチームが多かった。我々はゼニヤッタでは真価を発揮できないだろうと考え、ファラのカウンターとしてViol2tのバティストを信じることにした。それはとても上手くいったと思う。ブサン(ハナムラかハリウッドの間違い)で彼がファラを撃ちながら死んだのはバティストでのエイムに慣れていなかったからだと思う。以前の(バティスト環境だった時の?)Viol2tならファラをピックしていただろう。

– 韓国のスクリムに協力してくれたのはO2 Blastの選手、ボストン時代の教え子のNeko、Kalios、そしてFaith(WGS Phoenix)他多数。Arrow(Talon)、Cr0ng、Charaもスクリムに参加してくれた。最後の内部スクリムはオールスターにメンバーをとられたからとてもタフだった。Architect(ハンゾー)、Xzi(ウィドウ)、Hanbin(シグマ)、Smurf(ホッグ)、Twilight(アナ)チームを相手に何度か負けた。この厳しいスクリムがとても役に立ったが、内部スクリムではSmurfのホッグはとてもよく、実際Superよりもよかった。

– 決勝でのGestureは相変わらずよかった。彼はゲームの勝ち方を知っている。彼のホッグのメカニクスは別物だが、彼は自分のプレーのやり方、勝てる環境の作り方を心得ている。

– 我々はプラグ構成(plague comp = Sombra/Reaper)とホッグ構成の2つの構成をそれぞれ得意なマップに用意していた。ワシントン戦ではホッグ/シグマを使いたかったっが、確信が持てなかったので結局運用をしなかった。そして、韓国での我々のスクリムは勝率100%だった。最終日にはひとつのチームに負けたがそれはフィリー。

– ソウルがゲンジを使い続けても試合の結果は同じだったと思う。Profitのゲンジのせいでジブラルタルだけは諦めていた。内部スクリムではゲンジをたくさん使ってきたが、単にジブラルタルでのゲンジは準備ができていなかった。

– ショック以外のチームで目立った選手はBdosin(別人のまとめ英訳ではGestureになってたが)。スナイパーのバトルではほぼご角だったが、準決勝のハバナではBdosinがフランキングからグレネードを入れ続けてきた。まるでGRB(韓国のストリーマー)が交代で入ってきたのかと思った。

– Viol2tとSmurfは2CPとエスコートで負けたのはコーチの差と話していたが? – プレーしてたのは僕ではなく、選手だ。違いは完全に選手であってGestureやCreativeがいたら我々が勝っていただろう。

※この辺はCrusty流の信頼関係の上に成り立った表現だと思われる。

– どのチームもハリウッドをピックするから最後もソウルがハリウッドを選ぶと考えていたが、ハリウッドは我々も自信のあるマップ。

– フィリーにはホッグを使える選手(hog player)がいない。後半(試合は不明)はPokoがホッグを使っていたが(Furyの間違い?)、フィリーがホッグ構成が苦手なのか、彼らがダイヴ構成を諦めたのかといったようなことは彼らの事情で自分には分からない。フィリーとのスクリムでは彼らの戦術はいつもよかったが、今のメタに合わなかっただけかもしれない。

– 詳しくは話せないが、我々はソンブラ/リーパー/ダイブで多くのホッグ構成に勝ってきた(おそらくスクリムで)。しかし、不思議なことに試合ではホッグ構成がなぜか刺さる。だから我々もホッグ構成に傾くようになった。

– ANSはまだ成長している。ANSは未来だ(”Ans is future”)。

– 新しいオフタンクを獲る予定は? – CHBはファイナルでUltを2回ミスした…言えるのはそれだけ。今後何か変化があるかもしれない。CHBはベストを尽くしたし、これまでずっと良いプレーをしてきた。2年といえばとても長い。

※これもCrusty流のジョークというかトロールというか愛のあるロースティングかもしれない。

– 準決勝のソウル戦のあとでStrikerがお腹がすいたというので、私と他の選手の分のハンバーガーを彼にあげた。その甲斐あって、次の日の上海戦で彼がキャリーした。そんなわけでこの子にはちゃんと食べさせたほうがよいだろうと、しっかりと面倒を見ていた。

– エイム練習に関しては頭を狙って撃てと言うくらい。最初からANSのエイムはとても素晴らしく、彼はどこからでも頭を狙えるから、後ろに引くべきような時でも彼はアグレッシブな場所にいた。それでもコーチングを通して彼のポジションは大分よくなっている。

続く