A (flawed) look at Power Creep in Overwatch from r/Competitiveoverwatch
有志redditorによるこれまでのパワークリープの推移を可視化したグラフ。データの算出方法は以下の通り。
ヒーローのパワーを9つのカテゴリ(プライマリ、セカンダリ、回復、CDスキルパワー、CD時間、機動力、ULTパワー、ULTコスト、HP)に分け、ゲーム発売時のパワーを100%とする。新ヒーローは正式リリース時のパワーを100%。以降パッチごとに各カテゴリの増減を平均化。
例えばマーシーの回復/秒が50→60HPに強化された場合は「回復」は100→120%。
マクリーのフラバンなら再使用までのCDが8→6秒で「CD時間」は100→133%。
シグマの吸収がフックを吸収不可にするような数値化が難しい調整は増減幅を5-10%の範囲で独自に設定。
作者も言ってるように100%正確ではなく誤解を招く可能性もあるとはいえとても興味深いデータ。このデータを前提にすると、OW発売の2016年から先月にかけてヒーローパワーは全体で約10%ほど上昇したことになる。
赤の直線はデータの傾向をあらわす’line of best fit’というものらしく、見ての通りパワーは右肩あがりで上昇。