コミュニティ・マネージャーから現在開発チームが取り組んでいるチート・ハッキング対策についてリポートがあったのでごく簡単なまとめになります。
– アンチチートがアップデートされた際はそのことを伝えないことがプレイヤーにも開発者にもよいこと。不正使用者の不意をつくことが肝心で、いたちごっこでは相手に与える情報が少ないほど効果的。アンチチートの強化はプライバシーの観点からユーザーにとっても利益にならない。
– 以上のことからチート対策について積極に話すことはないものの、舞台裏では常に対策が行われている。あまり表に出ないためにどれだけ真剣に取り組んでいるかを理解してもらうのが難しい。
– カーネルドライバーや仮想化によるハイパーバイザーで行うチートには特別な努力が必要になる。そのため定期的な大量BANウェーブを実施しており、アンチチートがアップデートされた時は大量アカウントがBANされる。今日は1万件以上の不正アカウントをBANしている。
– チートを特定するために考慮される要素はプレイヤーが示した行動、プレイヤーに対する累積リポート(おそらく自動BAN)、機械学習モデル、アンチチートソフトウェアのWardenによる技術的な検出など様々な要素が考慮されている。
– プレー中に不正なツールを使用しているプレイヤーがいると感じた場合は是非通報してほしい。不正なプレイヤーを見つけて適切な措置を取ることが可能になる。
Deadlock
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