本日、現地5月27日付けのエクスペリメンタルパッチノートが公開されました。
今回はバティスト、マクリー、モイラ、リーパー、ザリアが実験対象となっています。
以下、日本語公式パッチノートからの引用になります。
ヒーローのバランス調整(エクスペリメンタル)
バティスト
「エグゾブーツ」のチャージ時間が短縮されたことによって、使いやすさが向上した反面、一部のヒーローの攻撃をあまりにも簡単に回避することができました。「リジェネ・バースト」と「イモータリティ・フィールド」という強力な防御アビリティがあれば十分と判断し、チャージ時間を元に戻します。
エグゾブーツ
- チャージ時間を0.7秒から1秒に延長
マクリー
最近のマクリーの活躍は、最大ライフを引き上げたことが直接の要因だと考えていますが、この変更自体は近・中距離で戦うマクリーのプレイスタイルと合致しています。そこで「コンバット・ロール」の移動距離と「ピースキーパー」のリロード時間を元に戻すことにしました。これにより「フラッシュバン」のために距離を詰めるのが難しくなり、「ファニング撃ち」で大ダメージを狙うと隙が大きくなります。
ピースキーパー
- リロード時間を1.2秒から1.5秒に延長
コンバット・ロール
- 移動距離を20%短縮
モイラ
多くのチャネリング型のアルティメット・アビリティは、発動中にリロードができなくなる代わりに自動で武器をリロードします。今回の変更により「コアレッセンス」を最後まで発動するとバイオティック・エネルギーが約半分回復します。完全に回復してしまうと、アルティメットの前後で味方を回復するだけのプレイスタイルが可能になってしまい、モイラをプレイする醍醐味が失われると判断しました。
バイオティック・グラスプ
- 「コアレッセンス」発動時のエネルギーの回復量を3倍に増加
リーパー
「ヘルファイア・ショットガン」による回復量が、最近の武器の調整以前の状態と同程度になるように調整しました。
ザ・リーピング
- ライフ回復量を、与えたダメージの30%から35%に増加
ザリア
かなり前にビームの当たり判定を変更しましたが、当時はザリアの使用率も低かったため基本ダメージの見直しは行われませんでした。最近になって多くのチーム構成でザリアが使用されるようになったため、ビームの平均ダメージを下方修正しました。変更後も最大ダメージのポテンシャルは変わりません。
パーティクル・キャノン
メイン攻撃
- 1秒あたりのダメージが95-170から75-170に変更