本日、現地6月24日付けのエクスペリメンタルパッチノートが公開されました。
今回はレンジド系ヒットスキャンの距離減衰、バスティオン、Dva、ソルジャー、ウィドウメイカーが実験対象となっています。
以下、日本語公式パッチノートからの引用になります。
ヒーローのバランス調整(エクスペリメンタル)
一般
- 以下のヒーローのヒットスキャンによるダメージは、最大射程における距離減衰が従来の50%から30%まで低下します(※例:マクリー@45mは35>21ダメージ)。
- アッシュ
- バティスト
- バスティオン
- マクリー
- ソルジャー76
- ウィドウメイカー
- レッキング・ボール
この変更は長距離でのダメージをわずかに減少させるもので、変化をすぐに体感するのは難しいかもしれません。ヒットスキャンのダメージが適正射程よりも長距離からプレッシャーを与えるのを防ぐ狙いがあります。
追記 今回の変更は最大射程だけでなく距離減衰範囲すべてに影響しています→参照 |
バスティオン
「偵察モード」の武器の信頼性を高めて速攻攻撃を仕掛ける能力を強化することで、「セントリー・モード」を使用する地点までの移動の隙を軽減します。
偵察モード
- 武器の拡散を1.5から1.2に減少
D.VA
「自爆」を使用してから爆発するまでにアルティメットのチャージが溜まらなくなります。これはエコーの「コピー」を問題視した結果の判断です。「コピー」中はアルティメットのチャージが高速で溜まるため、「自爆」の爆発が起こる前に「メック召喚」を使用することができ、敵が安全な場所に隠れるのが非常に困難でした。
メック召喚
- ダメージ範囲を3メートルから2.5メートルに縮小
- 「自爆」を使用してからメックが爆発するまでアルティメットのチャージが溜まらないよう変更
ソルジャー76
「タクティカル・バイザー」のエイム・アシストは、実力のあるプレイヤーにとって恩恵があまり大きくないため、この変更でメリットを追加しました。
ヘビー・パルス・ライフル
- 「タクティカル・バイザー」使用中は距離減衰が無効になる
ウィドウメイカー
ウィドウメイカーの射程距離を少しだけ長くします。これにより、一部のマップのスナイパー対決で、距離減衰によってわずかにダメージが足りないという状況が解消されます。ウィドウメイカーの距離減衰は、一部のマップで見られるグラップリングルを使用した空中からの長距離射撃を抑制することを主な目的としています。
ウィドウズ・キス
- 距離減衰が60-85メートルから70-100メートルに延長