『OWCS Asia Championship』出場全8チーム紹介

本日の雑記(8/9)

本日のフロリダ対ボストン戦のクリップから。BQBハンゾーがOgeオリーサのストップに合わせたペンタキル龍撃波。GNJのランプ破壊も地味に効いてるチームプレー。

Ogeが復帰したフロリダはポストシーズン絶望的ながらCountdown Cup1勝1敗で予選突破の可能性を残している。一方のボストンは予選敗退が確定。

Countdown CupはEAST王者の上海が最終戦でチャージを3-1で降したものの、2勝2敗ながらマップ差により「無事」予選敗退が決定。

WEST王者のダラスも今日のアトランタ戦に敗れたことで2勝2敗マップ差±0となり、今季の統計上KOラウンド進出は厳しい状況となっている。

両者が意図的に予選敗退を狙ったとしても一概に責めることはできず、コロナ禍で行われた今季のスケジュールとフォーマットに無理があったと考えるべきでしょう。

同トーナメントは来週が予選最終週でファイナルウィークを挟み9月5日からポストシーズンが開幕。

Just when we lost all hope with 0.5m left to defend, the matchmaking gods came down to smite down the enemy cheater. from
Overwatch

敗戦まであと0.5メートルでチート検出により無効試合に。チーターは敵チームにいたハンゾーとジャンクラットだった模様。

I think, something broke from
Overwatch

真っ暗闇の中で戦うワークショップがあるらしい。意外と楽しそう?(コードは不明)

OWLに比べて好調と思われていたActivison Blizzard運営のCall of Duty Leagueも視聴者数が今季大きく落ち込んでいる。

今季開幕のステージ1で131,008人あったピーク視聴者数は7月のステージ4で61,893人と半減。平均視聴者数も50%以上の減少。

一方で今季から新たに組み込まれたメジャー2では平均視聴者数は下落傾向ながら5開催中4回はピークで100Kを越えており、メジャーの注目度の高さが伺える。

OWLとCDLはセットでのパッケージ契約が多く、来季以降のスポンサー獲得や、Youtubeとの契約が来年一杯で切れる放映権にもこれらの数字が影響を与えるかもしれない。

OWLからIBMロゴが消えたことを報じるTEOの記事。ただし、IBM側のコメントはとくに書かれていない。

現時点で正式に撤退を表明したのは、今季限りで契約切れとなるケロッグの1社。その他のT-mobile、コカ・コーラ、IBM、Xfinity、StateFarmの5社は広告やロゴ削除など一部撤退は事実ながら完全撤退には至っていない。

今回の不祥事の成り行きとOWLの視聴率などを考慮して来季以降スポンサーを継続するかの判断になると思われる。

Activision Blizzard役員のFrances Townsend女史が同社内女性ネットワークの支援部長から退いた模様。

同氏は問題発覚後に従業員らに宛てた社内メールの内容が無神経であると批判されていた人物で、ブッシュ政権時代に視察したアブグレイブ刑務所での拷問を推進させたとして問題になったこともある。最近では社員の心情を逆撫でするようなツィートがきっかけでアカウントを削除していた。

ただし、同社のその他の複数役職には現在も就いたままであり、今後も従業員からは厳しい目が向けられるものと思われる。

脚注:

  1. OWLでいうとマンスリートーナメントのプレーオフに当たる大会。
  2. OWLでいうとマンスリートーナメントのプレーオフに当たる大会。
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