追記8:【速報】マイクロソフトがActivision Blizzard買収計画を発表!約7兆8700億円で買収か、2023年度の買収完了を予定、買収完了までコティックCEOは留任へ

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信頼のおける業界ジャーナリストJason Schreierk記者によるとマイクロソフトがActivision Blizzardの買収を検討しているとの噂をウォール・ストリート・ジャーナルが報じているとのこと。

現時点では詳細不明ですが、詳しいリポートがあり次第追記したいと思います。

追記:

さきほどマイクロソフト社からActivision Blizzard社の買収計画が正式に発表されています。

仮にこの買収が成功した場合、マイクロソフト社はテンセント、ソニーに続く世界第3位の売上高をほこるゲーム会社となります。

追記2:

Microsoft to acquire Activision Blizzard to bring the joy and community of gaming to everyone, across every device – Stories

With three billion people actively playing games today and fueled by a new generation steeped in the joys of interactive entertainment, gaming is now the largest and fastest-growing form of entertainment. Today, Microsoft Corp. announced plans to acquire Activision Blizzard Inc., a leader in game development and interactive entertainment content publisher.

この買収条件にはCall of Duty、Overwatch、Diablo、Warcraft、Candy CrushといったABK社のフランチャイズに加え、同社が所有するプラットフォーム「Major League Gaming」を中心としたグローバルなesports事業も含まれているとのこと。もちろんOWLやCDLといったesportsリーグも含まれることになります。

追記3:

公式ツィートのこの文面を見る限り買収はかなりの段階に進んでいるのではないかと思われます。

追記4:

Esports Observerのリポートによると、ABK社の企業価値は687億ドルとのこと(約7兆8700億円)。

追記5:

ブルームバーグによると買収はすべて現金によって行われるとのことで、その場合の買収額は1株当たり95ドルとして上記したように687億ドル、日本円にして約7兆8700億円ということになります。

追記6:

買収成立には関係当局の審査およびActivision Blizzard社の株主の承認が必要となりますが、既に両社の取締役会は買収に合意しており、買収が計画どおりに進めば2023年度中に完了する予定とのこと。

追記7:
買収が完了するまでマイクロソフトとActivision Blizzardは独立して運営されることになり、その後、ABKはマイクロソフトのトップであるフィル・スペンサー氏率いるMicrosoft Gamingの直轄部門として扱われることになります。

追記8:

マイクロソフト社の発表によると、買収完了まではActivision BlizzardのCEOとしてコティック氏が留任するとのこと。Shreier記者は、契約締結後に同氏がそのまま留まるかは100%ではないとコメントしています。

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