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追記:オーバーウォッチ2:ピンシステムの詳細が公開―ソンブラがOPになる懸念についてスタッフから回答

Overwatch 2

オーバーウォッチ公式サイトにて、OW2 PvPベータで新たに導入されるピンシステムの詳細について公開されています。

「オーバーウォッチ 2」のピン・システムをご紹介

「オーバーウォッチ 2」では、要望の多かったピン・システムがついに実装されます!

以下、日本語公式ブログの情報をもとにした簡単なまとめとなります。

※公式サイトの表記に準じて、ブログでも今後はピングではなくピンと表記します。

– ピンシステムの利点のひとつはボイスチャット参加に消極的なプレイヤーも、視線の先にある目標に応じてプレーの流れに沿ったピンで意図を伝えることが可能となります。

– 例えばトレーサーで敵のリーパーにピンを立てると味方にトレーサーの声で位置を知らせます。

– ただし、リーパーの位置がトレーサーの視界から見えないときは最後に姿が見えた位置を知らせます。これはリーパーがシャドウステップやレイスフォームを使った場合も同様です。

敵ヒーローが視界に入っている間はピンが敵の位置を追尾し視界の外に出ると最後に見えた場所に固定されます。

– ピンの挙動は敵ヒーローのアビリティによっても変わります。例えば、ドゥームフィストのメテオストライク、ソンブラのトランスロケーター、モイラのフェード、トレーサーのリコールはピンが消えてしまうアビリティの一つです。

– ピンボタンを長押しするとピンホイールが表示され、攻撃目標、防衛目標、支援要請など様々な情報を伝達できます。ホイールで「集合」や「回復が必要」を使うと自動的に自分のヒーローにピンが立ちます。そのピンに対してチームメイトは貴方についていくのか、味方のサポートとどこで合流するかを伝えることもできます。

特定のプレイヤーによるピンのスパムが気になる場合は、プレイヤーかチャットのブロックによってそのプレイヤーのピンだけ非表示にすることも可能です。

– このスパム防止機能を最終的に残すかはまだ未定ですが、コミュニティにとって何がベストなのかを見極めたいと思っています。

追記:

An inside look at the ping system in Overwatch 2

Hi, everyone!! I have been working with Gavin Winter and Adam Puhl to respond to some of the concerns brought up in this thread! Thanks for looking out for potential issues with the ping system! We agree that Sombra is the hero most affected by this system, and we knew this was always going to be true if we decided to build Ping.

上記ピンの仕様からステルス化したソンブラが強すぎるのではないかとの懸念について開発スタッフからの回答です。

ヒーローあたり打てるピンは1度に1本という制限があり、古いピンから消えていく。つまりソンブラが正確に追跡できる敵ヒーローは1体まで。

– ソンブラのようにピンシステムが特定のヒーローに大きな影響を与える場合は、システムの変更も検討しており、実際にアルファ版ではテスターの意見を取り入れていくつか変更している。

– 実際のところ、OW1ではボイスチャットを通じて位置報告というソンブラの強みは既に発揮されている。ソンブラのようなヒーローはチャットに積極的なプレイヤーとそうではないプレイヤーとの差がつきやすく、両者の差を減らすこともピンシステムの目標のひとつ。

参照
Overwatch 2
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