フィラデルフィア・フュージョンがFury(タンク)、Aimgod(サポート)、Fixa(サポート)、Belosrea(タンク)ら韓国人選手4選手の退団を発表しました。
Today we say goodbye to @Furyy_d. Thank you for your hard work and the skills you brought as a veteran player.
We wish you the best of luck in the next chapter of your career, Fury! pic.twitter.com/LBpCw2X2lQ
— Philadelphia Fusion (@Fusion) November 12, 2022
ボストン、ワシントンに続きフィリーが3つ目のOWLチームとなるベテランフレックスサポートのAimgodは、昨年急逝したAlarmの穴を埋める形で入団。ベテランらしい安定したプレーでチームのプレイオフ進出に貢献しています。
同じくベテランのFuryは2020シーズン以来の古巣復帰となりましたが、ジャンカークイーンやザリアを中心にチームの前線を支え、ベテランとしての役割は十分に果たしたと言えるでしょう。
ルーキーのBelosreaとFixaは前評判を覆す活躍を見せてはいたものの、現時点での契約更新には至らなかったようです。後者に関してはルシオとしても高い評価を得ています。
フィリーは本日ヴァロラント転向が発表されたCarpe含めて5選手が退団、これで残された選手はZest、MN3の怪物ルーキー2人のみとなりますが、この2名については先程チームから再契約が発表されています。
Esports AwardsではあのProperを抑えて新人賞にもノミネートされたZestは、今季最高のゲンジプレイヤーとの評価を得ており、MN3もウィドウメイカーを中心にヒットスキャンとしてレジェンドCarpeをベンチに追いやる以上の目覚ましい活躍を見せています。