[オーバーウォッチリーグ] 移籍関連情報(11/19)トロントが選手全員を放出 / スパークがLeave獲得に乗り出す 他

Overwatch League
2022年11月19日

Haloのリークによると、スパークは噂されるRui氏のヘッドコーチ招聘が実現した場合、ハンターズのLeave獲得に動くと見られています。

Rui氏は昨年ハンターズのヘッドコーチとしてチームをプレイオフに導き、同コーチの指導の下、LeaveはシーズンMVPにも選ばれています。


トロント・デフィアントがHotba(タンク)、Chor0ng(サポート)、Finale(ダメージ)の韓国人選手3名の退団を発表しました。

トロントは既にHeesuら主力4名を放出しており、これで今季のロスター全員を放出したことになります。

ルーキー豊作の今季としてはやや物足りなさもあったFinaleとChor0ngの2人はともかくも、持ち前のアグレッシブさを武器にプレイオフ進出に貢献したベテランHotba含め全選手を放出したことから、噂される欧米路線への転換が現実味を帯びてきたことになります。

既にチームはショックからオランダ人のCasoresコーチを新たなヘッドコーチとして招聘しています。


ヴァンクーバー・タイタンズがMirror(ヴェトナム/米国、タンク)、Skairipa(ルーマニア、サポート)、False(カナダ、タンク)、K1ng(米国、ダメージ)、Masaa(フィンランド、サポート)、Aztac(韓国、サポート)退団を正式に発表しました。

Aspireを残し一挙6人を放出したことになりますが、JOATSメタの追い風に乗ったSummer Showdownではプレイオフ進出を達成したとはいえ、シーズン全体11位(5-19)という成績では大量放出もやむなしといったところでしょうか。

現時点ではこれらの選手との再契約の可能性も残されていますが、6月の途中就任後、チーム力を考えれば5-7という好成績を残したDpei前ヘッドコーチは既にチームを去っており、来季はカナダ出身のAspireを中心にチーム再建に取り組むことになります。

尚、Masaaに関しては、先日本人から現役引退が明らかにされています。


OWLを統括するSean Miller氏から、今日から予定されていたFA選手市場の解禁が、来月12月2日に延期されることが明らかにされました。

これは最近の一部地域のラインセンス問題の影響を受けて、準備期間を確保するための措置ということですが、BlizzardとNetEaseとの中国でのラインセンス契約終了が影響しているものと思われます。

現時点では、2023年のリーグ計画その他に影響を与えることはないとのことです。

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