ワシントン・ジャスティスのGetAmazedヘッドコーチが性的搾取により20歳の女性から告発を受けているとDot Esportsが報じています。
これによると、ことの発端は、将来のOWL入りを夢見るKassianさんが、プロのコーチとマンツーマンでのセッションを受けることができるマッチングサイトのMetafyを通して、GetAmazed氏に指導を依頼。当初はあくまでも講師生徒という関係だったものの、数日で個人的な関係に発展したとのこと。
同コーチはKassianさんに魅力的であることを伝えるなど、その後の数ヶ月間に「強引で執拗」に関係を迫り、両者の関係はSnapchatで性的な内容をやり取りするに至ったそうです。
Kassianさんは昨年8月に当時GetAmazedコーチが指揮していたTeam Pepsのマネージャーに連絡を取り、マネージャーはチーム間で話し合いの場を持ち問題解決に努めたとしています。
Kassianさんの主張では、ワシントン側もこの問題を把握しており、既に2ヶ月が経過しているようですが、同チームのビジネス部門担当VPの話では、現在は第3者の法律事務所が問題処理に当たっているとのことです。
冒頭でもお伝えしたとおり、告発している女性も既に成人していることから、どの程度の違法性があるのかはこのリポートだけでは判然としませんが(少なくとも性的暴行などがあったことは確認できません)、Dot Esportsの取材要請に対して、GetAmaze氏及びワシントン側からはコメントは得られていないとのこと。
追記:
Kassianさんの主張によると、GetAmazedコーチはOW関連の質問にはほとんど答えることなく、性的に露骨な画像を送るよう誘導してきたとのこと。
最終的に同コーチからの連絡は途絶えたそうですが、自身の欲望のために彼女がOWLを志望していることを利用したのではないか、というのがKassianさん側の主張のようです。