『OWCS KOREA ステージ2』観戦ガイド

備忘録(7/21-27)

雑記

ブログ更新休止中(7/21-27)の備忘録です。ここ1週間ほど完全にOW浦島状態だったのでトピック数は少ないです。

一応明日から更新再開予定ですが、来月以降また更新が滞ると思います。

その際は改めて事前に告知しますが、しばらくは更新したりしなかったりの状況が続くと思います。

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7/27

8月11日(金/山の日)に横浜ゲートタワーにて開催されるVARRELオーバーウォッチ部門(OWWC日本代表)のファンミーティングの先行チケットが販売開始。

先着分は完売だったようですが、現在はチケットが復活しているとのこと(チケット情報)。

8月10日の『インベージョン』リリースを控え、SNSで出されたMike Yebarra社長のPRトークまとめです。

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Blizzard社では毎月「Battle Plan」というスタジオ全体でのミーティングを行い、社内カルチャーや最新情報を共有。

今日はその全体集会にて、8月10日に発売される「インベージョン」をスタジオで体験。多くの素晴らしい人々が1時間以上かけてプレゼンテーションを行った。

開発チームのエネルギーと興奮を目の当たりにする素晴らしい体験だった。プロデューサーのJared Neuss率いる開発チーム、そしてOWの将来とビジョンはかつてないほど明るい。

我々は一部のプレイヤーが持つ感情については理解している。チームはプレイヤーの期待に沿う形で実現することができなかった以前の発表を反故にした(※PVE開発偽装のこと)。このことで我々はプレイヤーを失望させ、我々も同じように心を痛めている。そして、我々はもっと上手くコミュニケーションを取ることができることもわかっている。チームは今回のような決断をこれ以上なく慎重に下している。

我々はこのチームと彼らが進むべき道を信じている。我々はオーバーウォッチという素晴らしいIPがどこまで行くことができるのか…そしてゲームやその枠を超えたチャンスがあると繰り返し話し合っている。

8月10のインベージョンに興奮している。既に多くの人がSteamのウィッシュリストに「オーバーウォッチ」を入れてくれていることに身の引き締まる想いだ。我々とこの旅路を共にしたすべての人に感謝したい。このIPの成功への緒はここBlizzardでまだ始まったばかりだ(※OW自体はリリースから7年経過)。


7/25

7月24日から8月9日の期間中に予定されていた「サポート」支援(Support-A-Streamer)キャンペーンが延期になった模様。

これはBlizzard指定のストリーマーにサブスクを3つギフトすることで、無印時代にリリースされたザリア「トータリー 80s’」スキンが報酬として手に入るというものでしたが、これが延期になりました(日程は不明)。

とくに公式アナウンスもなく、英語版のみ該当ページがひっそりと書き換えられていたようです。

同ページの記載によると、来シーズンのTwitch Dropsのテコ入れのために日程をズラしたとのこと。

同イベントは昨年にも一度開催されており、その時はブリギッテ「メディック」スキンが報酬でした。


7/24

この日、Shroud、Super、Seagullら複数のスポンサード配信にて、配信画面が突然何者かによってハッキングされるというイベントが発生。

どうやら「インベージョン」リリースを控えたプロモーションと見られていますが、Dexertoなどの海外メディアではソンブラがリリースされる前のARGを引き合いに出す記事もあったようです。

ソンブラリリース当時は、そのARGがあまりにもくどすぎたのと引っ張りすぎたため、ユーザーの不興を買い、その後ジェフから「後悔している」というコメントもあったくらいですが、今回のイベントに関しては既にインベージョンの概要が明らかになっていることもあり、マーケティングを意識した演出ではないかと見られています。


7/22

KarQの「Season 5 Mid-Season TOP 500」ヒーローティアーリストが公開されています。

及第点となるB評価以上のヒーローは33名と、ブログ休止前に紹介したEmonggさん同様にかなり甘めの査定になっているようです。

そんな緩い評価の中、ドゥーム、ホッグ、ウィーバーの3人はこのKarQのリストだけでなくEmongg版でもC評価以下でした。

最近コメント付きリストの記事も書いてないでの、今回はできれば書きたいですが、明日以降に時間が取れれば更新予定です。


約4年ぶりの現地開催となる今年のBlizzcon会場のフロアマップが公開されました。

2016年同地開催のフロアマップ

例年に比べてかなり簡素なマップですが、注目はトイレ以下の面積から出世してホール一面を占拠したディアブロのブース。イモータルのエリアはスマホがないと入場できない可能性ありです。

オーバーウォッチはW杯開催もあり2ホールを占めてますが、今年のマップを見る限り、W杯プレーオフは例年のような円形のBlizzConアリーナではなく通常ホールでの開催かもしれません。

10月のシーズン7には新タンクがリリース予定なので、その後の新ヒーローが発表されるのかも気になるところですね。


7/21

MonteCristo: OW Players numbers are close to VALORANT players numbers
by u/p30virus in Competitiveoverwatch

OWL発足時から「このリーグは失敗する」と明言していたアンチOW/OWLの急先鋒として知られるRichard Lewis1のポッドキャストにレギュラー出演したMonteCristo曰く、「実際のところオーバーウォッチのプレイヤー人口はかなり健全だと思う…私が考える数としては、情報源を明かさないことには多くのことは語れないが、ヴァロラントのプレイヤーベースにも十分匹敵すると理解している」とのこと。

MonteCristoといえば初期OWLやAPEX Seasonの実況でオールドファンにはおなじみですが、それ以前はLoLのLCK英語実況に加えて、今は亡きRenegadesを共同所有していたこともあります。

その業界を知り尽くしたMonteと言えども、BlizzardだけでなくRiot両方のアクティブ数を比較できるほどのデータなり内部情報を持っているというのはちょっと考えにくいので、ActivePlayer.ioなどの試算サイトのデータを引用しているものと思われます。

ActiePlayerはredditでも創作ナンバーサイトとか言われてる名前を出しての引用が憚られるようなサイトではありますが、直近30日の同サイトデータでは、ヴァロラントが月平均2,517万で1日あたり16.8万、オーバーウォッチが同2,495万に16.6万と、OWはマルチプラットフォーム含めた数字2とはいえ、このデータを見る限りは確かにヴァロラントに匹敵するプレイヤー人口を抱えているようで、おそらくMonteもこういった数字を念頭にコメントしたのではないかと思います。

実際にヴァァロラントに比べて多いか少ないかはともかく、Monteの言う現在の「健全な」なプレイヤー人口という点については個人的にも同感ですね。勿論、株主を納得させてABK上層部が満足するだけの数字が出せてるかはまた別の話ですけど。


I just remembered this article since ow2 is coming to steam
by u/ramy__1 in Overwatch

Steam配信が決まったことで、開発プロデューサーの数ヶ月前の発言が、Team Fortless 2との現実的なコラボを示唆したものではないかと、再び注目を集めている模様。

今年4月のライブ配信に出演したプロデューサーのJared Neuss氏が、将来的なコラボレーションの可能性について問われたところ、「多くのフランチャイズを見てきたし、TF2のようなタイトルだったらとても素晴らしいね。開発チームの全員がTF2のような先駆けとなったゲームに多大なる敬意を持っているよ」と回答。

約3ヶ月前といえば、同プロデューサーの言葉を借りれば既にOW配給についてValve側と交渉していたか、少なくともプランはあったはずで、それを念頭に置いた上での発言でしょうね。

これでコラボが現実味を帯びてきたと考えるのは早計ですが、TF2開発元のValveにその気さえあれえば十分実現可能ではないかと思います。

脚注:

  1. この名前でブログ内検索すると、現行OWL消滅がほぼ確実な今となっては興味深い話が色々読めると思います。個人的にはこの人と直接関係ないけどモルガン・スタンレーの雑すぎるOWLの将来評価と試算の記事が今読むと面白いです。
  2. 撤退した中国についてはこれまでの集計にも反映されていない模様。
雑記
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