1週間以上前の話ですが、Dafranが全ヒーロートップ500チャレンジ達成次第、OW配信から退く意向を明らかにした模様。
少なくとも1年は配信から退き、もう戻ってこないかもしれないと話してはいるものの、今まで何度も引退復帰を繰り返してきただけに、またそのうち戻ってきそうな気もします。
OWだけなのか、配信そのものから引退するのかは、はっきりわかりませんが、1日も早く達成できるように頑張ってもらいたいですね。
Bastions new rocketjump is pretty strong
byu/DarkFite inCompetitiveoverwatch
先日のミッドシーズンパッチでバスティオンのロケットジャンプがこっそり強化されたとの報告がポストされています。
ただ、去年12月に自分が検証したときもほぼ同じ高さを飛ぶことができたので、先日のパッチでジャンプが強化されたのかは微妙ですね。
With the new mid season 6 patch, Bastion can now do a new rollout on attack Gibraltar
byu/Chancenson inOverwatch
一方で先日のパッチからジブラルタル開幕で渡り廊下に飛び移ることが可能になったとの報告もあります。
先日の中間パッチではグレネードに修正が入り、これは正確には、シーズン6開幕パッチで導入されたバスティオンのプチリワークにより、グレネードの垂直方向のノックバック量が減少したバグを修正したものです。
冒頭の動画はおそらく、この修正をグレネードジャンプの強化と勘違いしたものではないかと思います。
Projected Barriers grant a maximum of 45 charge now that they are 225HP
byu/SammyIsSeiso inCompetitiveoverwatch
先日のパッチで友軍バリアがHP225に強化されたザリアですが、その結果、友軍バリアがダメージをブロックした場合、エネルギーは最大45%チャージされることになります。
200HPだと最大40%程度チャージされるので、5%ほど多く溜められることになります。
Sorry, Ramattra. I feel for you. I couldn’t take this anymore so I joined the Orisa cage
byu/UtamaruNya inOverwatch
タンク陣ではトップクラスの堅さを誇るラマットラにしても、オリーサ相手の押し相撲ではまったく歯が立たず。
この動画を見てredditではさらなるオリーサの弱体化を望む声もあるようですが、このケースではむしろオリーサよりも、リソースやCD管理なしに無限に回復できてしまうマーシーの常時接続ビームに問題があるような気もします。
Steam配信から今日で丁度1ヶ月が経過したOW2のSteamプレイヤー人口の推移です。
ピーク接続数はリリース直後に最高を記録した75,608から1ヶ月で50%以上減少、直近24時間では31,774を記録しています(午前5:00時点)。1日あたりの平均接続数でも47,590から直近の21,179と、こちらも50%以上の減少です。
同じ自社クライアントを持つApex LegendsやR6Sと比較してみると、Apexの過去最高は624,473で直近24時間は412,292。R6Sは過去最高が201,053で直近24時間は92,856です(いずれもOW2と同じ時間帯での数字)。
また、同じBattlenetで展開しているCS版ユーザー中心のCall of Dutyは過去最高で491,670、直近24時間では79,593を記録しています。
Steamリリース後の急激な接続数減少は新規タイトルではよく見る光景ではありますが、これらの3タイトルと比較してもOW2の接続数はF2PのAAAマルチ対戦ゲームとしはかなり控えめな数字といえます(デイリーランキングでは30-50位程度)。
その要因としては、上記タイトルに比べてBattlenetからSteamへの移行率が低いことが考えられますが、短期間での比較的大きな減少率を見ると、各所で指摘されているように、新規ユーザーの獲得や定着に苦戦しているのかもしれません。また、例のレビュー爆弾が少なからず影響している可能性も否定できません。
今後はチャンネル数を増やすだけでなく、マッチング含めた新規ユーザーが安心して遊べるフェアな環境づくりが、失ったプレイヤーベースを取り戻すためには、何よりも必要になってくるのではないかと思います。