[Overwatch] 開発が挙動不審なロードホッグのフックについて説明 / Vox新作。

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以前からロードホッグのフックは壁の向こう側や物陰に隠れているキャラクターを吊り上げたりするなど、おかしな挙動を示していました。

redditや公式フォーラムでもフックの挙動ついては不満が多く寄せられていて、実際のことろはベータの頃から存在していたこの問題について開発からのレスポンスはこれまでいっさいありませんでした。

業を煮やしたKotakuのライターがブリザードに直接質問したころ返ってきたのが以下のレスポンスです。

オーバーウォッチのゲームエンジン内部ではロードホックのフックは基本的にスフィア状(球体)になっており、フックは投げられると進みながらターゲットを探す。もし、フックがターゲットを捕捉したら、フックはそのターゲットをロードホッグの元に引き寄せることになる。我々は特異でおかしな状況…例えばターゲットとの射線が遮られていたり、引き寄せられるはずがないようなケースでプルされてしまう状況を解決できないか様々な改善策を話し合っている。そして、ロードホッグのフックはヒットスキャン(即着弾)ではなく、プロジェクタイルになる。


これは有名セレブストリーマーLirikさんの配信動画だけど、壁の向こう側にいるマクリーをドラッグしてます。

こういった挙動不審なフック動画は他にも数え切れないほどあってブログでもいくつか紹介してきました。

今回の説明で、フックがヒットスキャンではなくプロジェクタイルということがはっきりしたので、これまでコミュニティが主張していた、「即着弾はするが、フックに移動時間があるため、着弾時には視界内にいたものの、フック移動のラグにより物陰に隠れた後に引き寄せられたように見えてしまう」という説は成り立たなくなるように思います。

かといって、この開発の説明だけではフックの挙動不審についてすべてを明らかにできたようには思えないけれど、フックがスフィア状になっているという事実は、少なくともフックのヒットボックスが想像していたよりもデカいということを示しているのではないかと思います。


【Vox新作。】

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ウィドウ立ちしてるw

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ホットドッグwたしかにw

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