[OWCS] 国内王者のVARRELがYahoコーチの就任を発表、韓国名門O2 Blastの黄金期を支えたコーチ

Overwatch Champions Series

国内を拠点にするEsportsチームのVARRELが、OW部門の新たなコーチとしてYaho氏の就任を発表しました。

OWCS JAPANステージ2ではVARREL結成以来の国内初黒星を喫したものの、先週にはフルセットの末に首位INSOMNIAを下し、再びグループトップに返り咲いています。

Yaho氏は2022シーズンにコンテンダーズKR名門のO2 Blastでコーチを務めており、現在はCrazy Raccoonで活躍するHeesang、Junbin、Maxといった若き才能を指導した経験もあります。

現役時代はProperが所属時のO2 Blast(控え)や中国のBilibili Gamingのタンクとしてプレーしていたこともあります。

2022シーズンはO2の黄金期の一つとして知られており、O2はこの年のコンテンダーズKRのタイトルを総なめにしています。

2022年11月からは兵役に従事しており、昨年8月の兵役終了に合わせて競技シーンに復帰しています。

現在VARRELでは前身となるUSG時代からPain氏がコーチを務めており、チーム発表にもあるように、Yaho氏との二頭体制でOWCS JAPANステージ連覇、そして念願のOWCS ASIA初勝利を目指すことになります。

追記:

日本語検定3級にも合格しているそうで、日本選手とのコミュニケーションも支障はなさそうです。

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