昨日の「オーバーウォッチ 2:スポットライト」イベントでは「フレイヤ」と「アクア」という2人の新ヒーローがお披露目されましたが、早くもシーズン20に登場する45人目のヒーローが「大剣を持ったヒーロー」ではないかとの噂が浮上しているようです。
Sword Hero Teased in #Overwatch2 ⚔️
Aaron Keller revealed, “It’s definitely something we’re looking at.” Despite melee heroes being hard to design in first-person, he said, “We’ve got a route to do that.” pic.twitter.com/e529BY9KXB
— Overwatch Cavalry (@OWCavalry) February 13, 2025
昨日のライブ配信イベントでは、ディレクターのアーロン・ケラー氏がFroggerさんとの対談でメレーヒーローについて言及。
FPSではデザインが難しいとされるメレーヒーローですが、「そういったヒーローはたしかに我々が検討しているものであり、それを実現するための方法はある」とアーロンは答えています。
実はアーロンによると、昨日のライブ配信の公式トレーラー中に新ヒーローのヒントが隠されているらしく、トレーラー中に登場した上記の大剣を持ったようなキャラクターの落書きがその新ヒーローではないかと噂されています。
オーバーウォッチでは大剣を持ったキャラクターというと「Magnus」が設定上存在しており、コロッセオにもその銅像が建てられています。コミュニティでも以前から新ヒーロー候補の一人としてあげられているキャラクターです。
上記の落書きが意図的に仕込まれたものかは不明ですが、たしかに大剣を担いだ騎士を描いたように見えなくはありません。
First Look at New #Overwatch2 Hero ⚔️
This doodle features an unknown sword-wielding character, resembling the placeholder hero artwork used by Team 4.
📸 Image Credit: @ChristalRaine pic.twitter.com/eXvF43g80C
— Overwatch Cavalry (@OWCavalry) February 13, 2025
この落書きは開発チームがヒーローアイコンのプレースホルダーとして用いてきたアートワークと良く似ており、ベンチャーやハザードにも開発時に似たような仮アイコンが用意されていました。
ヒーローシューターというジャンルでは近接メインのキャラクターはデザイン的な困難を伴うのが常ですが、マーベル・ライバルズでは大剣を担いだマジックというキャラクターもテレポートを駆使することでうまく機能しており、ラインハルトやゲンジといったタイプの異なるメレーヒーローを生み出してきたOW開発チームであれば、新たな近接ヒーローをデザインすることは決して難しいことではないでしょう。
とはいえ、マウガ以降はリリース前に設定上存在していたキャラクターは登場しておらず、以降はすべて初出のヒーローばかりなので、仮に大剣持ちだとしてもMagnusとは別のキャラクターになりそうな気がします。