[OWCS] 韓国拠点のPoker Faceが一時活動休止を発表

Overwatch Champions Series

韓国を拠点にするOverwatchチームのPoker Faceが、当面の間チーム活動を休止すること明らかにしました。


Poker Faceは、OWCS KOREAステージ2の結果から、ステージ3では予選へと回ることになりましたが、昨日の予選ロスター登録締め切りを受け、一時活動休止を発表しています。

こんにちは、Poker Faceです。

休むことなく突き進んできましたが、私たちのチームは次のシーズンを前に活動を一時休止するという難しい決断を下しました。この決断は軽々しく行ったものではありませんが、基盤を再編し強化するために必要な一歩であり、最終的にはこれまで以上に強くなって戻るための準備になると信じています。

この知らせにがっかりされる方もいるとは思いますが、より堅固に、より成熟し、より決意を固めて戻ってくることを約束します。

どんなときでも支え続けてくれる、すべてのファンの皆さんに心から感謝しています。これはPoker Faceの終わりではなく、さらなる高みを目指すための重要な足がかりであることをご理解ください。

暑い日が続きますが、皆さんが安全で、健康で、そして幸せに満ちた日々を過ごせることを願っています。

心より感謝申し上げます。

2022年に活動を開始したPoker Faceは、Proud、Peppi、Jaewooらを擁し、コンテンダーズKRでは中堅上位チームとして安定した成績を残してきました。

OWCS KRにも初年度から4ステージ連続で本戦出場を果たしており、昨年のステージ2では、シード決定戦でTeam FalconsやZETA DIVISIONを破るなど、4位の好成績を残しています。

予選に回ることになったステージ3でも本戦出場が期待されていましたが、A1ien、D4rt、Heiser、Caru、Misinといった所属選手は既に他チームに移籍しており、残るSp1ntもCrazy Raccoon移籍が囁かれるなど、チームの体制維持が困難な状況となっていました。

チーム発表にもあるとおり、チーム解散ではなく、今後の活動再開を見据えた活動休止であることから、早ければ来季のステージ1には、再びシーンに戻って来る可能性もあるのではないかと思います。

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