明日のPAX South(サンアントニオ)でNGE Winter Premiereのファイナル4を控えるTeam Kungarnaが、eSportsオーガナイゼーションのGhost Gamingと契約したことが明らかになりました。
Proud to announce that Team Kungarna has officially been acquired by the Ghost Gaming organization. Read more https://t.co/2daDaKJ9zp
— GHOST (@TeamKungarna) 2017年1月26日
Kungarnaはチームスポンサーを持たないセミプロチームながら、格上のComplexityやLuminosityを破るなどラウンド6を8勝4敗で終え、Immortalsに次ぐ2位に付けています。
Ghost Gamingは北米を拠点とする新興のオーガナイゼーションで、Gears of War 4のロスターが所属するのみですが、先日メキシコで開催されたMLGトーナメントでは3位という好成績を残しています(ちなみに1位はEnVyUsのGoW4チーム)。Ghost Gaming曰く、Kungarnaに対しては他にもLoLやCS:GOなどのビッグオーガナイゼーションからオファーがあったそうです(少し前にTeam SoloMid入りの噂もありました)。
The new Ghost Gaming Overwatch roster is as follows:
- Connor “ConnorJ” Johnson (Flex)
- Michael “mykL” Padilla (Flex)
- Andrej “babybay” Frencisty (DPS)
- Luis “iRemix” Galarza (Tank)
- Taylor “b1am” Forrest (Support)
- Alex “Ajax” Jackson (Support)
尚、サポートのAjax選手はGhost Gamingとは契約を交わしていないそうで、大会終了後にチームを去るとのこと。
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そのGhost Gamingですが、Winter Premiereでのチームコンプ比較を見ると、ファイナル4チームの内、クアッドタンクを最も多用していたチームでした。そして、明日の対戦相手でもあるComplexityはトリプルタンクを最も多用していたチームです(Winston’s Lab調べ)。明日のWinter Premiere準決勝は旧正月パッチ後初となるメジャートーナメントの試合だけに、今後のプロシーンのメタを占う上でも目が離せない戦いとなりそうです(ライブ配信は日本時間の午前3時~)。

尚、ラウンド6首位のImmortalsですが、タンクのDavid “Nomy” Ramirez選手(メキシコ)がビザの問題で入国できないため、代役としてコーチのZac “Chance” Palmer氏が出場することになったそうです。Nomy選手は昨年のOverwatch Openでもビザが原因で入国できず、そのせいもあってかチームはマップを一つも勝つことができずに大会を去っています。
【動画ギャラリー】
今更感はあるものの、シンメトラのテレポーター設置オススメスポット集です。アップしてくれた方はシンメがメインのマスターだそうです。
実戦にも使えそうな秘伝の隠しスポット集第2弾。不正グリッチも使ってません。
パッチ後も異次元フックは健在?ゴリラ視点ではLOSが切れてるようにも見えるけど、的がデカイからはみ出てたのかな?
今回のパッチで挙動が変更になったフックですが、旧バージョンの1.0と2.0のヒットボックスではサイズが異なるようです。
※ヒットボックスはフック先端(球状)の当たり判定。
まずこれは現行バージョンである2.0のヒットボックスです。
これが旧バージョン1.0のヒットボックス(4:16~)。この動画自体は昨年7月にアップされたので、それ以降2.0までヒットボックスのサイズが変更されていないことを前提としています。
サイドバイサイドで比較した画像(1.0 vs 2.0)。縦方向のサイズが大幅に小さくなっているのが分かります。横方向の比較はありませんが、これをポストしてくれた人によると、横方向も縦ほどではないものの小さくなっているとのこと。