[Overwatch] NRGが首都ワシントンとスポンサー契約、専用アリーナも建設へ 他

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NRG Esportsと米国の首都ワシントンDCがパートナーシップ契約を結んだことが明らかになりました。

NRGの直接的なパートナーとなるのはワシントンDCの公営企業であるEvents DCで、首都ワシントンにおける、コンベンションやスポーツ行政を担っている企業です。

契約期間は複数年に及び、このスポンサードによりNRGは数十万ドル(six-figure、総額かは不明)の支援を受けることになるそうですが、NRGのジャージやTwitchのチャンネルにはEvents DCのロゴが表示されることになります。

また、NRGに所属しているEsportsチームは今後ワシントンDCでブートキャンプなどを行い、DCで開催されるイベントなどにも出演することになるそうです。

NRGに所属するBrandon “Seagull” Larned選手も「ワシントンDCという歴史的に非常に意義のある都市でブートキャンプを行えることを本当に楽しみにしています。長い練習の後にDCで過ごす時間はとても素晴らしいものになるでしょう」と語っています。

また、2018年から2019年の完成を目指し、4200席を有する総工費6500万㌦のEsports専用のスタジアム(WNBA Washington Mysticsのホームコートとしても使用)を建設する計画があることも明らかにされています。

NRGにはオーバーウォッチだけでなくLoL、CS:GO、ロケットリーグ、スマブラ等多くのロスターが所属しているので、このスポンサー契約がオーバーウォッチだけを意識したものではないにせよ、オーバーウォッチリーグを通してワシントンDCという都市をアピールしようと思惑があることは間違いないと思われます。

オーバーウォッチリーグ開幕時にはOWL Washington Energiesなんてチーム名が見られるかもしれません。

オーバーウォッチリーグに関してはここ最近ややネガティブな情報が続いていましたが、今後もこういった景気のよいニュースが続くことを期待したいですね。

Washington, D.C. embraces esports with sponsorship of NRG Esports
http://mashable.com/2017/03/10/dc-sponsors-esports/?utm_cid=mash-com-Tw-main-link#FhCE7asOSqq1


Luminosity Gaming LoyalのEISSFELDT選手とMineral選手が先発ロスターから外れることが明らかになりました。

LG Loyalは現在2ロスター体制を敷いているLuminosityのファーストチームとなりますが、昨年のRogue、Misfitsとの大型トレード以降、期待されたような成績を残すことができなかったこともあり今回のロスター編成に踏み切ったものと思われます。

現時点では後任メンバーは明らかにされていませんが、4日後のOverwatch Carbon Seriesでは姉妹チームであるLG Evilとの対戦が予定されています。


欧州を拠点として活動しているBench BoysのKryw選手とHAL選手がチームから退団することが明らかになりました。

先日のTwo Easy選手に続く退団となりますが、同選手のツィートからもチームが置かれていた状況への不満が伺えます。

元REUNITEDのメンバーらで固められたBenchh Boysの実力は欧州でもトップクラスに位置づけられていますが、アジア、北米とは対照的に欧州における競技シーンの停滞が今回の退団にも影響しているのではないかと思われます。

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