APEX Season 3では苦しんだもののなんとか2シーズン連続のファイナル進出を決めたLunatic-Haiコーチによる恒例のレビュー&アナライズのまとめです(オリジナルポストは/u/TISrobin311氏)。
決勝進出を決めるまではコーチが配信を封印していたためにレビューの内容は準々決勝ラウンドLW Blue戦と先日の準決勝AF Blue戦が中心になっています。
- WhoRUはLHから去ることはない。問題はオーガナイゼーションとWhoRU自身に関連したことで、他のメンバーやコーチとの間で何かトラブルがあったわけではない。いずれにしても間もなくorgからWhoRUの謹慎期間について発表がある。
- 決勝の会場が変更になった理由は不明(当初は釜山の海雲台ビーチが会場として予定されていました)。決勝会場は間もなく発表。
- チーム戦術についてはコーチ一人で考えるのではなく、チームメンバーらと何度も戦術についてディスカッションする場を設け、それらを長い期間重ねることで生まれた成果。
- Lunatic-HaiはLW Blue、AF Blue戦をソンブラ偏重のコンプで、2試合とも同じメソッドで戦ってきた。既にライバルもこの新コンプを分析しているため、ファイナルではこれまで見せたことがないような異なった戦い方をする必要がある。
- 決勝の相手がKDPとEnVyUsのどちらになるかという質問に対して、コーチはnVと躊躇せずに回答。準決勝の経験がないKDPに対してS1を優勝したnVの経験を重要視している。Bo7はベテランが揃ったnVにアドバンテージとなる。
- LHは通常、スクリムを日に10時間こなす。ただし、試合数日前になるとワンマッチ分時間を増やし、12時間行うこともある。これは韓国の多くのチームの日常とのこと。
- 準々決勝のKDP戦(1-3で敗れる)の3日前にWhoRUの欠場が決まったためにGidoの練習時間があまり取れなかった。それまで使ってきたゲンジ+トレーサーのコンプかトレーサー+ソルジャーのコンプに変えるかメンバーと話し合った。メタがトレソルに傾いていることも含めてコーチはKDP戦にトレソルを使うべきと主張したが、前述のように緊急事態で練習時間が取れなかったこともあり、メンバーがコーチの案に反対したことからプレイヤー達を信じて慣れたゲントレで行くことになった。コーチはKDP戦の苦戦を覚悟しており、メタの変遷期であったこともあり、例えWhoRUがいたとしても、(ゲントレでは)勝つ可能性は50/50と踏んでいた。Gidoはドラド終盤での致命的なミスにかなり落ち込んでいたので、コーチは2日間誰とも話さないように指示した。コーチはGidoを精一杯励まし、「失敗から学ぶには敗戦が最も手っ取り早い方法だ」と励ました。
- Lunatic-Haiは常に不測の事態に備えてスクリムを行っている。JehongにDPS、Gidoにヒーラー、Miroにサブタンク、Zunbaにメインタンク…など今シーズンLW BlueのJanusが健康問題で試合に出ることができなかったように、キープレイヤーを欠いた時に備えて、スクリムを行うたびにサブメンバーをローテーションさせたりメンバーに異なるロールを担当させている。
- KDP戦以降、コーチはGidoを可能な限り先発ロスターとしてチームに適応させるために、マンツーマンで指導した。Gidoはトレーサーでプレーする時にトラッキング(エイム?追跡行動?)に悪い癖があったので、そういった問題点の修正も含めて、コーチ曰くKDP戦以降過ごした時間の8割はGidoに付きっきりで指導していたとのこと。プレッシャーがかかる中でGidoはアドバイスとフィードバックを吸収し短期間で大きく成長した。
- コーチ曰く、DVAの自爆をプロ選手が使う場合のタイプは二通りある。1つは戦闘のイニシエーションとして敵を散らせるために使うケース。2つ目は乱戦にある中(in disorder)で使うケース。KDPのVoidがこの2つ目のタイプで、彼はキルを取るための自爆のアングルを見つけるのが得意。少なくとも1キルは取る。KDP戦でもVoidの自爆に手こずったが、その最たるケースが下の動画。
- コーチは月面コロニーマップの構造をくまなく調べた後で、プロシーンではシンメトラの出番が増えるだろうと考えている(理由は書かれてないので不明)。ただし、APEXシリーズでいつ頃月面マップが解禁されるのかはコーチも知らない。
- 戦術のアイデアはどういった時に思いつくのかという質問に対して、実際にゲームをプレーしている時(コーチのランクはマスター)や国内外を問わずプロの配信を見ている時に思いつくとのこと。例えばコーチがソロQでドラドをプレーした時、味方がタンクを揃えた構成であったのに対して、相手チームは機動力の高いヒーローを揃えていたために、ペイロードの進行が遅らされ橋(最初のチョークポイント)すら通過することができなかった。コーチはこの時の経験をS2決勝のRunaway戦のドラドで活かしている。ペイロードの進行を遅らせる戦術を練習し、ドラドでは実際にたまりかねたKaiserがラインハルトからウィンストンにスイッチしている。
- Lunatic-Haiは現在8人目のメンバーを探している。しかし、コーチは新メンバーが加入するたびにトラブルに見舞われることから(WhoRU加入時はLeetajunとDeanが、MunchkinとClaris加入決定時は彼ら自身に問題が発覚しチームから去ることになった)この「呪い」を心配している。そのためこの呪いを避けるためにメンバーの選考は慎重に行いたいと考えている。どのポジションをリクルートするかについては未定。
- ソンブラ自体はAPEX S1の頃から既に練習していた。本来の計画ではS1のKDU戦でメイン戦術として使用するつもりであった。当時KDUに在籍していたFatalは優れたDVA使いとして知られており、現KDPのBirdringとDNCEでトリプルタンクを形成していた。LHはそのKDUとの準々決勝で、S3で見せたものと同様のソンブラ戦術を3タンク対策として用意していたが、この試合の2日前にブリザードがソンブラを大会で使うことを禁止したために、全てが台無しになってしまった(今でこそ笑って話せるが当時メンバーは相当落胆していたとのこと)。チームは急遽3タンクを構成を練習することになったが、3タンクでKDUに敵わないことは彼らがよく理解していた。これが原因でLHはS1の準々決勝で敗退することになる。
- Conbox Spiritは不当に過小評価されている。LW Blue、KDP含めて韓国のトップチームはどこも彼らとは戦いたくないと考えている。彼らは常にこちらが予想もしない戦術を採ってくる。また現メタでソンブラを最も上手く使いこなしているチームでもある。どのチームのコーチも彼らとは公式試合で当たりたくないと考えている。また、コーチはConboxのArchitectはもっと経験を積めば、WhoRUやHaksalと同クラスのゲンジ使いになるだろうとも話していた。
- Conbox戦のオアシス(University)では相手がソンブラを出してくることが確実であったので、スポーン地点からポイント中央にあるヘルスパックまでの到達時間を可能な限り縮めるために、スクリムではルシオのスピードブーストとソンブラのトランスロケーターを駆使して、相手よりも先にパックにたどり着くためのシーケンスを研究し何度も練習した。その甲斐もあってヘルスパックの争奪合戦には勝利したものの、肝心のマップの勝負では負けている。
- Conbox戦ではアナがTobiのゼニヤッタにナノブーストをかけてペイロードの進行を食い止めるプレーがあったが、これは完全にJehongの独断で、コーチもああいったプレーはRyujehongとTobiのような経験豊富なヒーラーだからこそ可能なプレーであると話している。コーチもあの瞬間キャリーしていたのはJehongであったと賞賛している。
- Conbox戦後にLHはプレイスタイルをリワークし、ソンブラを活かすスタイルに切り替えた。ソンブラ中心のConboxと対戦したことでLHはチームとしてソンブラを運用するための多くの知識を得ることができた。コーチはその後のLW Blue戦でJanusを欠いた相手のロスターを(PineかLunaが入るか)予想しなければならなかったが、開幕のネパールを戦った時点でコーチはLW BlueがLHの新たなプレイスタイルをまったく予想しておらず、戸惑っていることに気がついた1。
- コーチ曰く、ダイブコンプには二つのタイプがある。1つは相手のバックラインのメルトダウンを狙うもので、ゲンジ+トレーサーがダイブを行い通常のダイブといえばこのタイプになる。2つ目はソルジャー+トレーサーでこれは相手の前線のメルトダウンを狙う。LHは前者のタイプを使い続けてきたが、LWB戦では後者を試している。LWBはWhoRUがいた頃のゲントレダイブしか知らないために、LHの変化に対応することができなかった。試合前日にGidoはコーチから相手の前線だけを見るように指示され、Saebyeolbeとの1on1の誘いは無視するように指示されていた。ただし、コーチはこの戦術はもうファイナルでは機能しないと考えており、別のプランを思いつく必要があると考えている。
以下、ハイライトをもとにコーチの分析が続きますが、個人的にあまり印象に残らなかった分析は一部割愛してます。
Lunatic-Hai vs LW Blue
両チームともミラーコンプとなったが、ポジショニングは大きく異なっている。LHはキャプチャポイントめがけてラッシュしポイントでの戦闘を考えていた、一方でLWBはポイント周辺を動きサイドからのイニシエートを選択した。しかしLH側は、JanusがLWBのバックラインから奇襲するために意図的にチームから離れてアンブッシュしていることに気づいていたために、LHは前線にいるMekoに先に不和を付けてメックを溶かしにかかる。JanusはMekoがダイブインする(はずの)タイミングに合わせてリープで奇襲をしかるが、MekoのメックはHPが残りわずかであったために、DMでJanusをプロテクトすることができずに、Janusはキルされ次いでMekoのメックも破壊される。このマップでは、これがきっかけとなってスノーボールがスタートした。
動画はゲンジに対処する際のシーケンス。LHはFlow3rがドラゴンブレードを使用してきた時、ゲンジにフォーカスし以下のステップを踏んで対応する。①Tobiのサウンドバリア②TobiがFlow3rをプッシュしHPを削る③ZunbaもDVAでプッシュしFlow3rのHPをさらに削る④Miroのプライマルレイジによるダメ押しのプッシュでFlow3rはドラゴンブレードでの攻撃を完全に諦める。ただし、Ultエコノミーの観点から言えばUltは1対2のトレードだったのでこれはLWB側に好ましい結果に終わったとも言える。このように、KRの最新メタではゲンジ対策ができあがりつつあり、ゲンジがメタで生き残るのが厳しくなっている。
Tobiがタレットを出しているのは、元々ポイントAをオリーサとラインハルトのシールドで保護したタレットで守るという戦術であったため。途中でそろそろPineのソンブラのUltが出来上がる頃だと計算したTobiはタレットの接地場所を屋内の階段途中に移す。予想通りPineのEMPがポイント上で発動しそれに合わせてLWBの攻撃陣が建物内にいるJehongとEscaのキルを求めてダイブするが、この時Flow3rは階段途中にあるタレットの存在に気づいていなかっためにタレットからかなりのダメージを受ける。すぐにUltを発動したものの、逆にEscaにキルを取られてしまう。このトールビヨン+オリーサ戦術は次の相手となるAF Blueが当然分析してくるのでもう使えないだろうとコーチは考えていた(実際には再び使うことになる)2。
※出だしの音量注意
EscaがMekoのベビーDVAをキルした後、ヘルスパックの横にトランスロケーターでリターンするが、そこにはSBBのパルスボムが貼り付いたZunbaのメックがいた。それで死を悟ったEscaは死ぬ間際のコンマ何秒でEMPを撃つ判断を下し、EMPにSBBとGambler(ルシオ)を巻き込んだ。エスケープ手段を失った2人はGidoにキルを取られEscaの判断が正しかったことが証明された。
Lunatic-Haiは最初のターンでポイントB奪取を狙っていたので、Gidoは2階にいるMekoにパルスボムを狙いに行く。通常であればMekoほどの経験があれば前もってその動きを察知しパルスボムをDMで吸い込むことも可能だが、VODを注意深く見ているとパルスボムの数秒前にソンブラのハッキングサウンドが聞こえるはずだ。この時、Escaは1階からMekoのハックに成功していた(コーチのマウスカーソルは遠くに去るEscaの姿を示している)。MekoはGidoのパルスボムを予想していたが、ハッキングされては為す術はなく、メックを剥がされ、続くRyujehong(メイ)のブリザードでLHはポイントB奪取に成功している。
- S3の準々決勝ラウンドはこれまでのAPEXのどのラウンドよりも最も難しかったが、Gidoはプレッシャーのかかる中でうまくプレーし、他のメンバーもお互いを信じてよく戦った。S2で優勝を果たしたことでチームの士気に緩みが生じたが、このままだと今シーズンは準々決勝を勝ち抜くことはできないぞと、ミーティングでチームの気を引き締め直したこともあってチームは目を覚ますことになった。
Lunatic-Hai vs AF Blue
ManoとDonghyun(DVA)はウィンストンがジャンプのクールダウン中にDVAのプロテクトを必要とすることから、常にこの2人で行動を共するものと見られていた。動画の場面でDonghyunとManoは一緒にポイントめがけてリープしているがこれはAF Blueとしては決して悪くない動きであった。しかし、何らかの理由で突然DonghyunがManoを残したままその場を離れてしまう。ジャンプ後のバリアが破壊されたManoは身を守る術を失いLHはこのミスに付け込んだ。これはDonhyungのミスであり、このマップを失うという高いコストを払わされることになった。この時点でコーチは今日のAFBはLHが経験したスクリムほど連携が取れてないと感じたようだ。
Manoはもともと常に冷静でありそれがAFBの強みでもあったが、この日のManoには焦りがあったとコーチは感じていたようだ。この動画の場面でもManoのリープはDonhyungを伴わず、更に相手のバックラインに深く入りすぎたために、残りHP5で命からがら逃げるのがやっとだった。このせいでManoは味方のバックラインに戻ることができず、AFBのバックラインは崩壊する。ひとつのジャンプミスがスノーボールを引き起こすよい例ではあるが、それを分かっていながらManoがあのようなリープをしたことが、彼があの試合でいかに焦りを感じながらプレーしていたかが分かる。
- この試合でLHがトゥールビヨン+オリーサ戦術をLWB戦に続き城マップ防衛で採用したことを批判する意見もあったが、AFB戦まで3日しか準備期間がなかったことと、LHがLWB戦で城マップでよいパフォーマンスを見せたことで、コーチはAFBが城マップを選択してくるとは思っていなかった。さらにRyujehong、Tobi、Zunbaの3人がワールドカップ関連のビデオ撮影で練習できない日もあり、実質的な練習期間は2日しかなかった。城マップで満足に練習できたコンプはトゥールビヨン+オリーサしかなかったために、コーチは同じ戦術を取らざるを得なかった。ただし、ファイナルまでは時間があるので別の戦い方で臨むことになるだろう。
- コーチはAFB戦でGidoにArhanがもしゲンジを出してきた場合、Arhanだけを見ていろと指示した。Gidoはメンバーとゲンジ対策として以下のシーケンスを練習してきた。①GidoはトレーサーでArhanのゲンジのみを狙ってダメージを与える②それにより、Arhanが回避スキルを使い果たすようにする③GidoはMiroにArhanがスキルを使い果たしことを知らせる④MiroがArhanにリープしてキルを届けに行く。これにより5vs6の状況をすみやかに作り出すことでLHがエンゲージで勝つ可能性は上がっていく。こういったシーンをこの試合で何度か見ることができる。
- AFBが見せたマーシー+マクリーというコンプはトップティアーのマクリーを擁する場合のみ可能となる。奇しくもAFBには韓国でもベストヒットスキャンの一人と謳われているプレイヤーがいるため、コーチはAFBのプランが上手くいかなかった時の奥の手として使ってくるのではないかと薄々感じていた。そして彼らがルート66を選択した時点でコーチはマクリーの出撃を既に予測していた。コーチはAFBのRecryが韓国のベストマクリーと考えており、APEXで最も過小評価されているタレントと考えている。
- LHはハナムラのポイントB襲撃でZunbaが一見うまくいきそうもないロードホッグを使うなど柔軟なプレーピックを見せたが、ヒーロースワップという点でもチームは成長している。コーチがLHにやってくる前、昨年のAPACの少し前までのチームはピックの柔軟性の無さが最大の弱点であり、彼らは最後まで追い詰められない限りピックを変えようとしなかった。試合途中で彼ら自身の考えでピックを変えることができるようトレーニングし、1年半かけて身につけることができた。
この試合でも見られたDVAをプレーする上でのコツについて。コーチ曰く、DVAは自爆を発動させる前までにディフェンスマトリックスは必ず使い切らなくてはならない。言い換えるとDVAの自爆は実際にはDM(の枯れたリソース)をリフレッシュするために使われており、DVAの自爆はキルが目的ではない。この動画の場面でもZunbaが自爆した本来の狙いはキルではなくDMの更新であり、今のメタにおいてDMは自爆よりもはるかに重要と言える。ただし、動画でZunbaは自爆後メックに戻ろうとするが乗り込む前にキルをとられている。
ソンブラのEMPは敵のDVAが自爆を発動した直後に使われることがしばしばある。これはベビーDVAがメックに戻れないようにするためで、ベビーDVA状態の時に手早くキルを取り6vs5といった状況を作る。この試合でもEscaがこれを試みていたが、このケースでは自爆のアングルがEscaの予想よりもきつかったためにEscaは被爆してしまう。ベビーDVAはRyujehongが始末したものの、Escaのデスが響いてポイントを失っている。
Team SK
韓国代表メンバーについては現地でも様々な議論を呼んでおり、Mano、Flow3r、SaebyeolbeはLHにそれぞれ1試合敗れただけにも関わらず、あの選考は果たして正しかったのかと、多くの批判とヘイトを集めている。フランス代表のRogueは、Rogueとしてプレーした試合の全てを代表のスクリムにそのまま還元することができるが、一方で韓国代表はAPEX Seson 4とワールドカップ開催の時期が被るために満足な練習ができないだろうと見られている。LuxuryWatch元コーチのように今年は簡単に優勝させてはもらえないだろうと予測する専門家もいる。
Lunatic-Haiのコーチは、LHに負けたことでこの3人が批判を浴びていることに後ろめたさを感じており、ファンにはハイブリッドチームが見せるチームワークやプレーをWCで楽しんでもらいたいと話している。そして選考委員会さえ望むのであれば予選グループが行われるポーランドであれ米国であれよろこんでコーチ役を買って出ると冗談まじりで話していた(実際には観光目当ての下心が見え見えではあったが)。
脚注:
- APEXキャスター兼アナリストのYongbongtang氏によると、LW BlueはAPEXトップチームの中で最も異質な存在で、非常にパッシブ(受け身)な戦い方をするところにその特徴があらわれているとのこと。そのリアクション重視の守備的な戦いを可能にしているのが卓越した守備スキルを持つMekoのDVAだそうですが、ソンブラによりDVAのスキルが封じられLW Blue本来の戦い方ができなったことが敗因とこのキャスターは分析していました。そして、今後は戦い方をアグレッシブに変える必要があるだろうとも。
- 同上キャスターによると、トール=オリーサ戦術は元々Saebyeolbeのトレーサーを封じるために専用にカスタマイズした戦術だそうです。