熱戦が繰り広げられているOverawtch Contenders NA / EUですが、Invenが選んだWeek 4のトップ5プレーのハイライト集です。
”https://www.invenglobal.com/articles/2932/pharah-and-widowmaker-domination-the-top-5-plays-from-overwatch-contenders-week-4”特別賞
– “The Kobe” EFFECT with the Pulse Bomb Lob
まずはトップ5の前に特別賞2人のプレー。Contenders Season 1 NAで圧倒的な強さを見せつけるnVのEffectがRenegades戦で名手Mangachuのファラに決めた完璧なパルスボム。バレッジで滞空中だったとはいえ、それを見逃さず確実に決めるあたりはさすが。この試合ではTaimouがゲンジでプレーしていましたね。ちなみに動画タイトルの”Kobe”の由来はコービー・ブライアントのシュート>紙くずをゴミ箱に投げ捨てる時の掛け声>CS:GOでグレネードが決まるとチャットにKobe>転じてOWではパルスボムが決まった時のミームになった、ということらしい。
– Fischer’s Fadeaway Helix Rockets
Week 4からTeam Singularityに加わったFischerのファインプレー。スローで見ないと分かりづらいけど高台から逃れつつフェーダウェイショットのようにヘリックスをvallutajaのトレーサーに決めています。
The Top 5 Plays
#5. Sharp’s Big Bomb
EU ContendersではダントツのEU最下位(0-5)につけるBazooka Puppiezですが、そんな中で一人気を吐く最近チームに加入したばかりのSharP。味方のサージにドンピシャで合わせるパルスボムで相手チームを一瞬にして消し去ります。ちなみにSharPくんは弱冠15歳という若さらしい。
#4. Logix Does it Again
チームロスター刷新の影響か、これまでの不振が嘘のように無敗でEU首位を走るMisfits。好調なチームにあって特に調子をあげているのが加入間もないLogix。このシーンだけでなく大会を通してコンスタントにパルスボムを決めています。
#3. Jaru Pushes for the Spawn
無敗で首位のnVを肉薄する予想外の健闘を見せているのがEnvision(4-0 / 14-2)。格上ながら既に0-3で戦意喪失したKungarna相手にJaruのゲンジがドラゴンブレードでえげつないスポーンアタックを仕掛けます。この試合で勢いを付けたチームは10日に地元カナダで開催されたDreamHack MontrealのBYOCイベントで優勝しています(ただしマイナートーナメント)。
#2. Babybaby’s Remarkable Widowmaker
これも上の動画と同じEnvisionとKungarnaの一戦。既に0-3で負けが決まったKungarnaですが、BabybayのウィドウメーカーがHSを連発するなど最後に一矢を報いています。
Invenの選出にはありませんでしたが、こちらはRenegades戦のTaimouのウィドウ。最近さらに太り気味なのが気がかりですが調子の良さが伺えますね。
#1. TviQ Rains Justice From Above
Logixの加入で負担が減ったのか以前のスーパーマルチぶりをいかんなく発揮しているTivQ。オアシスガーデンでは得意のファラで盾を張る相手ラインハルトを嘲笑うかのごとく、高高度からのバレッジ。そして残った2人も見逃さずきっちり仕留め、単独チームワイプに繋げる辺りはさすが。
このハイライトもInvenの選出にはありませんでしたが、TivQのゲンジキャリー。高台のウィドウをそつなく処理してからのドラゴンブレード。それだけでも十分すごいが、圧巻は相手ゲンジとのデュエル。格の違いをまざまざと見せつけていました。
とういわけでInven選出によるWeek 4のトップ5プレーでした。ちなみにWeek 3までのトッププレー集を探したのだけど見つかりませんでした。どうもW4だけのようです。できればW5でも続けてほしいですね。