中国で開催されているOverwatch Premiere Seriesは10/1にグランドファイナルを迎え、APAC 2017に出場する10チームが発表されました。
Overwatch APAC Premier Team List@BlankOCE @ggenvision @AfreecaFreecsOW @MVP_GG @ahq_eSportsClub @flashwolves2013
and
VG MT1 1246 MY pic.twitter.com/MgMHTV9d0F— BaoJie 🇨🇳CNOW (@BaojieOW) October 1, 2017
- 🇨🇳1246
- 🇨🇳Miraculous Youngster
- 🇨🇳Miracle Team One
- 🇨🇳ViCi Gaming
- 🇺🇸EnVision
- 🇹🇼Flash Wolves
- 🇹🇼ahq eSports
- 🇦🇺Blank eSports
- 🇰🇷MVP Space
- 🇰🇷Afreeca Freecs
- 🇰🇷(TBA)
- 🇰🇷(TBA)
4月から開催されていたOWPSはつまるところ、APAC 2017に出場する中国チームを決めるシリーズだったわけですが、OWPS準決勝に進出した4チームがAPAC 2017への出場権を手にしています3
Overwatch Pacific Series: Season 2からはプレーオフを決めたFlash Wolves、Blank eSportsと同シリーズ5位のahq eSportsが招待されています。圧倒的な強さを見せていたArdeontは招待されていませんが、韓国枠ということでAPEXチームの動向次第では今後招待される可能性もあるかもしれません。
ContendersからはEnvision、APEXからはMVPとAfreeca Freecsが招待されています。残りの2枠もAPEX出場チームから招待される予定ですが、APEX決勝がAPACの日程と重なるために、招待チームはAPEX S4の結果次第ということになります。
今年で二回目となるAPAC Premierは10/19~29にかけて上海で開催され、賞金総額は約240,000ドルとなっています。
[追記]
前回の覇者Rouge AKMのツィートによると、RougeだけでなくEnVyUsも招待すら受けていなかったようで、中国チームを優勝させるために意図的に強豪チームを呼ばなかったのではないかとも言われています4(残りのAPEX枠からはベスト4チームが出てくると思うので何か他に理由がありそうな気もしますが…)。
脚注:
- 尚、OWPS決勝はMYと1246との間で行われ、前者が4-2で優勝。
- Contendersプレーオフ進出を決めたFNGRFEは招待を受けたものの、OWL入りに向けたトライアウトやワールドカップを理由に辞退したとのこと。一方でEnVyのKyKyコーチ(elkarule)は招待を受ければ出場していたが、オファーは受けていないとコメントしている^。
- 尚、OWPS決勝はMYと1246との間で行われ、前者が4-2で優勝。
- Contendersプレーオフ進出を決めたFNGRFEは招待を受けたものの、OWL入りに向けたトライアウトやワールドカップを理由に辞退したとのこと。一方でEnVyのKyKyコーチ(elkarule)は招待を受ければ出場していたが、オファーは受けていないとコメントしている^。