「OWCS DreamHack Dallas Major」出場全8チーム短評

放置され続けるドゥームフィストのバグコンピレーション

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リリースされてから4ヶ月が経つドゥームフィストですが、PTRからリリース以降多くのバグが報告されているにも関わらずそれらのバグのほとんどがいまだに手付かずで放置されたままの状態が続いています。

一向に修正される気配がないため、この状況に業を煮やした一人のユーザーがこれまで遭遇したバグ計18パターンの動画をまとめてポストし話題となっています。

リストの量が多いので袋とじ。

Doomfist Has 18+ Bugs Across 4 Skills.

Rocket Punch Bugs
Bug 1.

Unstopped Ghost Punch – ロケットパンチがターゲットをすり抜けてしまうバグ。ヒットしているにも関わらずパンチ移動し続ける。

Examples:

Bug 2.

Stopped Ghost Punch – ロケットパンチがターゲットをすり抜けてしまうが、こちらはパンチ移動があたかもパンチがヒットしたかのようにその場で移動が止まるケース。ダメージも入っていない。

Examples:

Bug 3.

Wall slides – ロケットパンチがターゲットにヒットして壁まで吹き飛ぶものの、壁にインパクトした時の追加ダメージが入らず、ターゲットも壁に刺さらず動けてしまう。

Examples:

Bug 4.

The Bouncy Bug – DVAとマーシーのリワークパッチが発生している現象。ターゲットまでの斜線上にある障害物に少しでも掠ると、ロケットパンチの軌道がズレてしまう。大抵はカモにされて死ぬ。

Examples:

Bug 5.

Rocket Punch Stun Ignore – ザリアやリーパーといったキャラクターはロケットパンチがヒットしノックバックしても、スタン中にシフトキースキルを発動することができる。仮にラグでリーパーがレイスフォームを発動した後でパンチがヒットしていたとするなら、何故吹き飛ばしモーションが発生するのか説明がつかない。

Examples:

  • 5.1 https://clips.twitch.tv/SarcasticSmilingFloofTheRinger – Reaper. Activates the shift miliseconds after being punched, when the stun should be still active. Even if we assume he did it after the stun, which doesn’t ware off that fast, but lets assume, the wall splat animation was played. If he was in shift, why did the splat animation got played? if he wasn’t in shift when it played, why didn’t he take any damage? no matter how you look at it, makes no sense.
  • 5.2 https://clips.twitch.tv/VibrantSneakyClipzItsBoshyTime – Zarya
Bug 6.

Delayed Rocket Punch – ロケットパンチが途中で止まったり、一瞬移動が遅くなる(おそらく途中の障害物や敵のスキルが干渉していると思われる)。

Examples:

Bug 7.

ロケットパンチが破壊可能なオブジェクトを破壊できない。破壊できないためにパンチ移動が干渉される。

Examples:

Bug 8.

Mei’s Wall <-> RP Interaction – メイのアイスウォールの前に立っているキャラクターにロケットパンチがヒットしないことがある。にも関わらずアイスウォールにはヒットしてパンチ移動は停止する。

Examples:

Bug 9.

Genji’s Dash <-> RP Interaction – ゲンジのダッシュでロケットパンチのスタンとノックバックを無視することができる。ダッシュが壁の近くで終わると2個目の動画のようにダッシュが壁に突き刺さるという珍現象も発生する。

Example:

Bug 10.

Reinahrdt Charge <-> RP Ineraction = チャージ中のラインハルトにロケットパンチを当てると、本来チャージが刺さるはずのないアングルにも関わらず刺さってしまう。真横からロケットパンチを当てた時など場合によってはスタンだけ食らうこともある。

Examples:


Seismic Slam Bugs
Bug 11.

Seismic Slam no damage registration – サイズミックスラムのダメージ範囲内にも関わらずターゲットにダメージが入らないことがある。

Examples:

Bug 12.

Seismic Slam Cancellation – スラムがキャンセルされたかのように衝撃波が発生しないことがある(おそらくオブジェクトなどの障害物が干渉している)。この場合でもクールダウンは発生する。

Examples:

Bug 13.

Instant Seismic Slam – 昇竜拳のようにジャンプ上昇すせずにスラム発動直後にいきなり衝撃波が発生する。発生するダメージは大抵11ダメージ。

Examples:

Bug 14.

Grounded Slam Output With Aerial Slam Indicator – 動画見ても意味不明なので省略。

Examples:

Bug 15.

Grounded Slam Output From High Altitude – これも意味不明なので省略。

Examples:


Uppercut Bugs
Bug 16.

No Launch Uppercut – アッパーカットがヒットしてもターゲットを打ち上げないことがある。もしくはアッパーとは逆方向にターゲットが移動する。

Examples:

Bug 17.

Grounded Uppercut – アッパーカットを発動してもジャンプせずに接地した状態で発動する。これまでに一度だけ確認。

Examples:


Meteor Strike Bugs.
Bug 18.

Incorrect Ult Landing – メテオストライクが地面をハイライトしているにも関わらず途中の崖などが干渉してしまう。

Examples:


 
新ヒーローのバグは修正される一方で、これらのバグが完全に忘れさられているために、redditでは「何か目的を忘れてないか?」という皮肉を込めて開発チームを”Team C9″と呼んでいたりもしていました。

今回のポストが話題になったせいか、ブルコメもやっと反応したようで、サンクスギビング休暇が終わり次第このリストの問題点をQAチームでテストするとのことです。

Overwatch Forums

ということで、ユーザーの執念が実ったのか、数ヶ月経ってようやくテストまで漕ぎ着けたようです。

尚、ここで上げられた不具合の一部は既に公式の既知の不具合リストに記載されています。

それからブルコメによると、PTRでのモイラのロックオン改善がシンメトラのビームレンジに影響を与えることは意図していないそうです(未確認ですがPTRシンメのロックオンレンジも伸びていたらしい)。さらに、マーシーの蘇生レンジ延長(と一部AOEスキルの範囲増)も意図しない現象でこれらの問題は来週のPTRパッチで修正予定とのこと。

Overwatch Forums

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