来年1月11日から開幕する『オーバーウォッチリーグ』に参加するチームを紹介します。第3回目はボストン・アップライジング(Boston Uprising)です。
※このガイドはredditにポストされた以下のガイドを翻訳/編集したものです。開幕までに全チームガイドを完成させることを目標にしています(あくまでも目標)。選手名をクリックすると顔写真が確認できます。
Boston Uprising
Uprising’s Twitter – Patriots’ Franchise
Players
Note: 記載なし。
Tanks
1. Yeong-jin “Gamsu” Noh – Twitter / Twitch
Gamsuは韓国人のメインタンクプレイヤーだ。前所属のConboxでは大きな成功は得られなかったが、APEXの常連としてTwilightと共にチームを牽引していた。Conboxではチームキャプテンも務めており、ラインハルトとウィンストンの能力は相当なポテンシャルを秘めている。オーバーウォッチをプレーする前はLeague of Legendsのプロ選手として活躍していた。
🎞- 完璧なタイミングのプライマルレイジと貼り付いたパルスボムを利用し相手トレーサーを倒すGamsuのウィンストン。
https://clips.twitch.tv/MistyUnsightlyGarageRedCoat
2. Lucas “NotE” Meisner – Twitter / Twitch
NotEは前所属のToronto EsportsではDVa、ザリア、ロードホッグといったオフタンクを担当していた。TorontoからはSnowとチームマネージャーのHukがボストンに加入している。
🎞- 相手チームを待ち伏せてからのNotEのグラビトンサージ。
https://youtu.be/B0JHpFDZrUQ
3. Woo-yeol “Kalios” Shin – Twitch
Kaliosは韓国人のオフタンクプレイヤーで以前はwNv.KRとAfreeca Freecs Blueでプレーしていた。中国のwNv.KRでプレーしていたときは中国サーバーでラダーの上限となるSR5000に到達したこともある(※今までこれを達成したのはKRサーバーのEvermoreと彼の二人だけ)。
🎞- ナノブーストのかかったサージで相手チームをワイプするKalios。
https://clips.twitch.tv/AffluentBoxyScorpionRitzMitz
DPS
1. Jonathan “DreamKazper” Sanchez – Twitter / Twitch
DreamKazperはキャリアの長いDPSプレイヤーだ。かつてはTempo Stormでプレーしたこともあり、マクリーやゲンジ使いとして知られている。しかしながら、他のプロ選手が言及するように幅広いピックプールを有し、ソルジャー、リーパー、メイ、ハンゾー、ウィドウメーカーなども得意としている。
🎞- 少し古いクリップだが、マッチ開始20秒でUltをチャージし相手チームをワイプするDreamKazperのゲンジ。
https://clips.twitch.tv/IgnorantSucculentSlothAsianGlow
2. Stanislav “Mistakes” Danilov – Twitter / Twitch
Mistakesはロシア出身のトレーサー使いで、Team 123の一員として出場したContenders EUでは際立った活躍を見せていた。アマチュアチームながらコーチ不在と経験不足を物ともせずプロチームを相手にベスト4に進出した。常に相手のバックラインをピックする彼のプレーは強烈な印象を残している。
🎞- 相手の出現を予測したContendersでのMistakesのパルスボム。
https://clips.twitch.tv/SarcasticPlacidShieldChocolateRain
3. Nam-Joo “Striker” Kwon
StrikerはRox Orcas (APEXで唯一の女性プレイヤーGeguriが所属していたことで知られる) でプレーしていた韓国人プレイヤーだ。それ以前に所属していたwNv.KRでは中国のマイナートーナメントを席巻していたが、メジャートーナメントへの出場が認められることはなかった。チームでは大きな成功を掴めずに終わったが、韓国内では優れたトレーサーとして認知されている。
🎞-相手トレーサーとルシオをパルスボムで仕留めた後、Strikerの粘りからポイント奪取に繋げている。
https://clips.twitch.tv/EphemeralUgliestCrocodileDoritosChip
Supports
1. Kristian “Kellex” Keller – Twitter
Kellexは前所属のTeam SingularityでContenders EUを戦ったルシオメインのプレイヤーだ。このトーナメントではルシオでの近接能力と相手を味方から剥がす能力が傑出していたことから、非常に高いメカニカルスキルを持つプレイヤーとして評価されていた。
🎞- 執拗に迫るゲンジのUltを難なく躱すKellexのルシオ。
https://clips.twitch.tv/NaiveMoldyRabbitStrawBeary
2. Se-Hyeon “Neko” Park
NekoはコーチのCrustyと共にRX Foxesからチームに加入している。RX Foxesではゼニヤッタ、アナ、マーシー、ソンブラをプレーし、前評判の高くなかったチームのベスト4進出に貢献している。
🎞- 味方Dvaの自爆キルをアシストしたNekoのEMP。
https://clips.twitch.tv/LongAgileWheelBrainSlug
3. Connor “Avast” Prince – Twitter / Twitch
Avastはルシオを得意とするサポートプレイヤーで、ボストンに加入する前はLG Evilに所属していた。マップデザインに関する動画でも知られると同時に、彼のツィートするミームは人気を博している。彼のツィッターをフォローしてみるのも悪くないだろう。
🎞- Avastの予知が功を奏したゼニヤッタのチャージショット。
https://clips.twitch.tv/BetterEagerWolverineTriHard
Flex
1. Mikias “Snow” Yohannes – Twitter / Twitch
SnowはToronto Esportsでプレーしていたフレックスサポートだ。残念ながらSnowがToronto Esportsでプレーしているところを私は見たことがないため彼についはほとんど何もしらない(※これが書かれたのはプレシーズン前、Snowはエチオピア出身の米国人でリーグでは数少ない黒人選手のひとりです)。
🎞- フルヘルスのウィンストンとのデュエルを制するSnowのルシオ。
https://clips.twitch.tv/PiliableArtsyBibimbapHeyGuys
Staff
1. Park “Crusty” DaHee – Head Coach
Crustyは韓国のRX Foxes (前NC Foxes) とその姉妹チームのNC Wolvesでコーチを務めていた。APEX Season 4ではベスト4に進出している。
2. Jackson “Shake” Kaplan – Assistant Coach – Twitter/ Twitch
Shakeは元Counter Logic Gamingのプロプレイヤーで、Complexity時代の活躍でもよく知られている。現役時はフレックス/サポートとしてプレイしていたが今はチームのアシスタントコーチを務める。
3. Rollon “Mini” Haemlin – Assistant Coach
Miniは元Tempo Storm所属のプレイヤーでタヒチ出身だ。Tempo Storm退団後は短期間LG Evilでコーチを務め、ボストンではアナリストを担当している。
4. Mohid “Mr. Bleeple” Asjid – Analyst – Twitter
Mr. Bleepleはトロント大学の学生チームで選手、コーチの経験がある。Tespa Collegiate Seriesではチームを準優勝に導いたことでToronto Esports相手にLAN対戦の経験もある。ボストンにリクルートされる前はフルタイムのアナリストとして活動していた。
5. Chris “HuK” Loranger – President of Gaming – Twitter
HuKは2016年に開催された欧米のメジャートーナメントでキャスターやアナリストを担当していた。ボストンのフロントに入る前はToronto Esportsのゼネラルマネジャーを務めている。元Starcraft 2のプロ選手という肩書を持つことでも知られる知名度の高い人物だ。
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次回はニューヨーク・エクセルシオールのガイドを予定しています。