米国でesportsのインフラ提供及び構築を業務としているReKTGlobalがesports団体のRogueを買収したことが明らかになりました。
We're excited to announce the newest addition to the Rogue family!
"@ReKTGlobal, the fastest-growing business authority in esports and competitive gaming, today announced its acquisition of the Las Vegas-based esports organization @GoingRogueGG."
📰: https://t.co/ZnuXEIYrXc pic.twitter.com/3OiPuj8Q6n
— Rogue (@GoingRogueGG) January 17, 2018
買収額など契約の詳細は明らかにされていませんが、この買収によってRogueのさらなる発展に向けて新たな投資家やグローバルな戦略的パートナーを呼び込むことが期待されています。
買収後もRogueのスタッフはReKTの従業員としてorgに留まり、今後はトッププレイヤーと共にチームをグレードアップし、近い将来のOverwatchやLeague of Legendsのフランチャイズ獲得を目指すとのことです。また、Rogueは既にラスベガスに本拠を置いていますが、ニューヨークにもオフィスを拡大するとのことです。
現在RogueにはCS:GO、R6S、H1Z1、Vainglory、Rocket Leagueのロスター部門が所属していますが、昨年にOverwatch League参入が不調に終わったことでチームはOverwatch部門のロスター全員を手放しています。
Rogueの共同オーナーを務めるミュージックプロデューサー兼DJのSteve Aoki氏は、新たなスポンサーやパートナーと共にRogueをepsortsの一大ブランド(powerhouse)として築き上げたいとコメントしています。
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元記事には”pursue Overwatch franchises”ということでOverwatch Leagueと直接書かれていたわけではありませんが、Rogueがシーズン2以降のOWL入りを意識していることはまず間違いないでしょう。