アクティビジョン=ブリザードがオンラインの消費者視聴行動を調査分析する米リサーチ会社のニールセンとパートナーシップ契約を結んだことが明らかになりました。
世界最大級のマーケティングリサーチ会社でもあるニールセンは昨夏にesports部門を起ち上げており、今回のブリザードとの契約が初の主要esports関連の提携となりますが、この契約により、アクティビジョン=ブリザードが所有するeportsフランチャイズのトーナメントイベントを対象に、そのブランドや市場価値、投資効果などを調査することになります。
オーバーウォッチリーグについては、同イベントが持つ市場価値やブランド価値を世界の地域・市場ごとに正確に調査し、スポンサーやメディアへのアピールと同時にリーグへの新規参入を呼び込むことを目的としているのではないかと思われます。
この他、OWLだけでなく、Overwatch Contenders、Overwatch World Cup、Call of Duty World Leagueといった同社のメジャートーナメントを対象とした調査分析も行っていくとのことです。
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